2011年12月13日火曜日

2010.12 選手権に向けてのTM

選手権に向けてのTM

いよいよ本番直前の一ヶ月。大事な調整時期です。


2010.12.05  FC東京ユース(東京都)(2-8)  FC東京小平グランド(人工芝)
45分×2本。 前半1-7、後半1-1。前年も同時期にTMをやっている(スコア0-7)
FC東京ユースは高円宮準優勝、プリンス関東1部優勝(3年連続、負け無し)。高校年代の最強チーム。
前半5分CKから決められてから、あっという間に7失点。クロスからの得点多し。クロスやシュートの精度の高さ、玉際の強さ、身体能力の高さは、さすがプロの予備軍と思わせるもので高校サッカーとは別世界のレベルと感じる。ばたばたと、何がなんだかわからない、なぜ失点してしまうのかわからない雰囲気が続いていたが、前半終わり頃にカウンターから清水慎太郎がGK三浦龍輝との一対一を決めて1点返すとやや落ち着きが出始める。気を取り直しての後半は、相手のスピードや攻撃パターンに慣れてきた事や、使用球(ジャブラニ)への慣れもあって、ほぼ互角の展開となる。GK小澤のBiGセーブが続くと末松のシュートのこぼれを佐々木が押し込み後半は西武台が先制。その後ゴール前で技ありのミドルを入れられ同点とされるも後半だけで見れば1-1のスコア。
また対戦したならば、スコアはより均衡したものとなるとは思うが勝てるとは思えない。そのぐらいレベルが違うと思う。12/2にもFC東京ユースは三菱養和とのTMでも5-0で勝っている。
FC東京は前日にJ2落ちが決まった。ユースからのTop昇格は皆無らしい。プロのレベルの高さ、厳しさは想像以上。また、昇格できなかったユースのメンバーの進路が大学サッカーとなる訳であるから、関東一部の大学へのサッカー進学の難しさが実感できた。
これだけの大敗は、U16の桐光学園との試合(3-8)以来ではないか。この経験をぜひとも本戦に生かしてほしい。


2010.12.19  前橋育英高校(群馬県)(1-1) △ 秋葉の森運動公園(天然芝)
大宮アルディージャの練習場の一つである秋葉の森の天然芝ピッチを使ってのTM。
選手権出場チーム同士のTM(時之栖での強化合宿)が翌日から3日間予定されているが、調整の意味合いが多いので、ガチメン同士の力比べの試合としては、この前橋育英と26日の米子北戦位しかない。恐らく前橋育英はトップメンバー。金沢遠征では2-0で西武台が勝っている。前橋育英としても仕上がり具合を確認できるよいチャンスと思っているのではないか。試合開始直後から、前橋育英のプレスが強く本気度が高い。
試合展開としては、前橋育英のプレスにやや押し込まれながらも、徐々に西武台ペースとなり数回の決定機を作れていた。前橋育英は攻撃時のミスが目立ち、チャンスを自らつぶしてしまう場面が多かった。
浦和レッズ内定の小島に対しても、末松がしつこいディフェンスで自由にやらせていなかった。前半に清水のミドルシュートが決まり先制。後半、選手交代(清水→田所、末松→岡本、大迫→恩田、中村→平野)した後に残り10分くらいでCKで失点しそのままドローで終了。西武台としては、なかなか良い内容、それに対し前橋育英にとっては不満足な内容だったのではないか。
前日までは走り込みが中心の練習だったようで、西武台の選手のコンディションは良いと思う。


2010.12.20  星陵高校(石川県)(1-2)  時之栖(裾野 天然芝)
2010.12.21  山梨学院大学付属高校(山梨県)(3-8)  時之栖(裾野 天然芝)
2010.12.22  駒澤大学高校(東京都)(0-2)  時之栖(裾野 天然芝)

2010.12.26  米子北高校(鳥取県)(3-2)  埼玉スタジアム第2グランド(天然芝)
高校選手権強化TM 第六弾。選手権前の最後のTM。 40分×2本。 前半2-0、後半1-2。 PK練習3-4(3人目と5人目が×)
選手権本番5日前。恐らく最終チェックの場。米子北は1回戦の静岡学園戦に向けてピークにもってくると情報なので、ほぼガチンコの試合となるはず。時之栖で3連敗の西武台にとっても、どれだけやれるかを図る良い機会となると思う。
佐々木雅人へのスルーパスが効いて、3点リードとなるも、1点を返された残り20分から足が止まりだし、やや受け身の時間が続く。なんとかしのいでいたが残り10分で左DFのウラをとられ2点目を決められた。最後は米子北のパワープレーの連続をしのいでそのまま終了。
米子北の2人のプロ内定者(FW谷尾、DF昌子)に注目。DF昌子に感心。落ち着いたプレー、確かな足下、精度の高いパス、体の強さ。今迄見た中でNo1のDFと思う。
FW谷尾もすごいと思わせるプレーが有ったが、昌子の方がインパクト大。
でも昌子や谷尾もすごいが、彼らを相手にした時の清水慎太郎の凄さはもっと凄い。


なんとか勝ってTMを終了。強化TM 1勝1分4敗。 いよいよ本番。

スケジュール
2010.12.29(水) パレスホテル大宮 入り
2010.12.30(木) 開会式(国立競技場)
2010.12.31(金) 1回戦:香川西高校(埼玉スタジアム2002) 12:05 KickOff
2011.01.02(日) 2回戦:(埼玉スタジアム2002) 12:05 KickOff
2011.01.03(月) 3回戦:(Nack5スタジアム) 12:05 KickOff
2011.01.05(水) 準々決勝:(フクダ電子アリーナ) 14:10 KickOff
2011.01.08(土) 準決勝:(国立競技場) 14:25 KickOff
2011.01.10(月) 決勝:(国立競技場) 14:05 KickOff

2011年11月18日金曜日

2010.11.21 選手権埼玉県予選 決勝 正智深谷高校

選手権埼玉県予選 決勝

2010.11.21 正智深谷高校(6-0) ☆ 埼玉スタジア
ム2002(天然芝)

 県予選決勝トーナメント決勝。正智深谷高とは公式戦で2回対戦。新人戦では2-1、関東大会予選決勝では延長で5-3と共に勝っている。

 正智深谷高はそれ程にはプレスは強くないが、10番FW目黒や7番2年生MF内田、9番2年生FWの野中などが少ないタッチでチャンスを作ることが出来、攻撃力が高い。またディフェンスもDF福田を中心に安定。決勝までは、浦和東高との延長戦での勝利以外は順調で、予想通り勝ち上がってきた強敵である。県北地方の期待を一心に集めているようで、掲示板などでの戦前の予想では正智深谷高有利との声が多かった。

 西武台の先発メンバーは前戦の武南高戦と全く同じになった。GK小澤、RSB澤本、CB町山&山崎、LSB大迫、ボランチ松本&末松、RMF中村、LMF阿部、FW佐々木&清水の4-4-2。
会場の埼玉スタジアム2002は決勝ということで6,500人のほどの入り。西武台は全校応援、またOBや家族関係で大変にぎやかである。26、27期のOBの姿が多く見受けられた。

 事前の予想としては、正智深谷高は武南高や市立浦和高と比較して中盤のプレスが強くない為、西武台のボール支配率が高くなるのではないか、その支配できている時間にいかに得点を積み重ねる事ができるか、逆に得点が少ない場合は、終盤にカウンターで逆転される恐れもおおいにあると見ていた。また、相手10番目黒をいかに押さえるかが試合を決める重要なポイントで、好き勝手にやらせない、ファウルを取られないことを警戒する必要がある。

 しかし、試合は全く予想と異なる展開となった。正智深谷高は予想以上にプレスをかけ、テクニカルなパス交換やサイド攻撃で立ち上がりの20分間を完全に制圧した。10番目黒へ西武台の選手が二人、三人で囲んでボールを取ろうとするがなかなか奪えない。個々の玉際の強さも西武台を上回る場面が多く、決定的なピンチが3回ほどあった。しかし、西武台もGK小澤を筆頭に全員の守備でなんとかしのぎ、相手のミスもありなんとか得点を許さない。攻撃では、FW清水が相手DF福田とのヘディングでせり勝てず攻撃の起点とならない。このままのペースだとまずいなと正直思った。ハーフタイムでいかに修正するか、前半はなんとか無失点でしのぎ後半に期待するしかない。
 試合は20分以降は、やや落ち着いた展開となる。お互いのスタイルがわかってきた事と、正智深谷高がやや攻め疲れてきたようだ。FW清水が相手DF福田との競り合いに勝ち始め、徐々に西武台の攻撃にリズムが出始める。

 35分頃試合が動く。MF中村のロビングパスがFW佐々木雅人と相手GKの間に落ち、佐々木がGKをかわして無人のゴールへ蹴り込み先制ゴール。相手GKの判断ミスをついた、佐々木らしい得点であった。相手GKは関東大会の時とは異なる2年生で、GKとしては上背がない。正智深谷高のウイークポイントではないかと事前に予想していた。1-0のままハーフタイムを迎えるが応援席には緊張感が持続している。

 後半開始早々、正智深谷高が息を吹き返したかのような攻撃で再び西武台を襲うが、これもなんとかしのぐと西武台のパスが縦に横につながり始め、MF阿部、MF中村の両サイドの動きが目立ち始める。46分阿部のスピードを生かすボランチ末松のパスで阿部がマイナスのクロスをゴール前に送ると、待ち受けていた佐々木がうまくあわせゴール。2点目。52分同様な展開でLSB大迫のロビング気味のクロスを佐々木が絶妙なトラップで一気に左足のシュートまで持込みゴール。佐々木ハットトリックの大活躍。試合は後半開始10分ちょっとで、いきなり3-0と西武台の押せ押せとなる。正智深谷高は気持ちがやや折れ始めた感じで、その後は圧倒的に西武台のペースとなった。RSB澤本がどんどんオーバーラップを見せ、60分、75分とゴールを決める。72分には末松が清水のアシストでゴール。最終的には6-0の大差で西武台が圧勝、優勝となった。

 前半の正智深谷高ペースの展開からは想像できないワンサイドゲームとなった。西武台の強さが際立った結果となった。
本庄第一高、市立浦和高、武南高、正智深谷高に打ち勝っての優勝は、文句無しの埼玉代表であると言えるだろう。
後半の交代選手は、岡本(佐々木)、斉藤(小澤)、野上(大迫)、菊野(町山)、小林尚剛(中村)。交代選手も含め全員3年生で戦った決勝戦であった


動画へリンクします:選手権7正智深谷


テレ玉はこちら:西武台 VS 正智深谷  第89回全国高校サッカー 埼玉決勝 (2010年11月).avi




2011年11月10日木曜日

2010.11.14 選手権埼玉県予選 準決勝 武南高校

選手権埼玉県予選 準決勝
2010.11.14 武南高校(3-2) ☆ NACK5スタジアム
(天然芝)
 県予選決勝トーナメント準決勝。28期生は武南とは公式戦では初対戦。U16では2度対戦しており、1勝1分。武南はプリンスリーグ関東一部で大苦戦(1分10敗)ではあったが、夏のインハイ県予選では3位となり、照準を選手権に合わせ選手を入れ替えながらチーム力が相当アップしているらしい。各種のブログや掲示板などからは、近年にないほど今年の武南への期待の高さを感じる。また、西武台は選手権予選では武南に一度も勝った事がないらしい。決勝トーナメントで武南に対戦した時は、武南大山監督の戦術にはまり、ことごとく敗れ去っている。西武台と守屋監督にとっては、県内で超えなければならない大きな壁である。

 西武台の先発メンバーは前戦の市立浦和戦と全く同じになった。GK小澤、RSB澤本、CB町山&山崎、LSB大迫、ボランチ松本&末松、RMF中村、LMF阿部、FW佐々木&清水の4-4-2。
 会場のNACK5スタジアムは準決勝、しかも西武台対武南という強豪同士の久々の対決ということもあり5,000人の大入り。メイン/バックスタンドはほぼ満席となった。事前の予想としては、西武台の中盤のプレスが効いて武南に先手先手でボールを支配できれば勝てる、場合によってはワンサイドゲームにもなりうると思っていた。しかし、武南は個人技とタフさを予想以上に備えており一進一退の緊張した激戦、好ゲームとなった。

 試合は、開始早々から西武台の中盤のプレスが圧倒し、1分にあわやOGかというような相手DFのクリアで得たCKをニアにいたCB山崎がヘッドで後ろへそらしてゴール。いきなりゲームが動く。
 5分、西武台の左サイドが前掛かりになった所を武南10番河野の個人技でかわされ強烈なミドルシュートで同点。前評判通りの選手であった。その後は無得点のまま前半終了。

 西武台は中盤でのプレスが効き、左MF阿部、右MF中村からのドリブルやクロス、サイドバックのDF澤本やDF大迫の上がりも見られ、前戦までの縦へのロングボールだけではない繋ぐサッカーも出来ていた。しかし、武南もボールキープに長け、西武台の選手がなかなか奪えない場面が目立った。相手に一発で取りに行こうとすると、武南の選手はフェイントをかけてかわしてパスを繋ぐ。Jユースチームと同じようなテクニカルなプレーが多いチーム。このような相手には余裕を持たせない、常にプレスをかけ続けることが一番の守備となる。FW清水慎太郎への武南のマークは徹底されていた。特に4番の長身の2年生DF田代が体を張ってがんばっていた。
 
 後半は西武台としては落ち着いた展開で、武南に対して支配できる時間が増えた。相手のボールを取りに行く時も一発で飛び込まなくなったため、ワンタッチでの連続したパスを許す事も減ってきた。50分、CB山崎のヘッドのクリアボールが相手選手のヘッドミスでFW清水の前に落ち、相手DF2人を引き連れ、最後は4番2年生DF田代のファウルを振りほどきながらFW清水がGK左に冷静に流し込み西武台が2点目。FW清水の強さが発揮された場面であった。
 この1点で試合が動き出す。武南の反撃が続く。両サイドを使った攻撃の連続で西武台としては我慢の時間であったが、CKからのこぼれをつめられてしまい同点に。ややもったいない失点であった。
 先制し、すぐに追いつかれ、またも先に追加点を奪いながらも追いつかれる。リードする時間が少ないために、応援している側にとってはハラハラであるが、ゲーム内容としては双方の高い技術のパスワークやロングボール、ドリブル等の応酬のなか得点が入るため大変面白いと感じた。見ていて楽しい試合となった。
 試合は同点のまま65分頃、足の止まり始めた武南の右SBのところで粘ったMF阿部が相手クリアミスに乗じてセンターへマイナスのパス、ダイレクトでFW清水がシュートしたボールが相手GKの股間をすり抜け3点目。決勝のゴールとなった。その後は双方チャンスがあったが懸命なディフェンスで得点に至らず。西武台が3-2で逃げ切った。

 武南はうまかったと思う。体力もあり足がつった選手はほとんどいなかった。勝ちたいという気持ちも感じた。

 この試合もFW清水の強さ、決定力、すごさが目立った結果となった。しかし、FW清水以外のメンバーも誰一人として武南の選手に負けていなかったから勝てたと思う。この県予選、これまではFW清水へボールを集める為に、縦へ蹴る形が目立っていたが、この試合は丁寧なトラップや連動した動きでのパス交換、サイドチェンジのロングボール、サイドバックからのゴール前へのクロスなど精度の高いプレーが随所に見られた。この年の西武台はつなげないという見方をしていた人は、考えを改めたのではないだろうか。西武台の選手も武南と同じようにうまさも持っている。ただ、うまいだけでは勝てないという危機感がこの年のチーム作りのベースにある。強さを身につける為に、この1年間努力してきたのである。武南戦での勝利は、指導者としての守屋監督の勝利である。
後半の交代選手は、岡田(中村)、恩田(大迫)、菊野(末松)。

 前週の市立浦和高戦と違い、武南に負けるイメージは湧かなかった。24期生が準決勝で武南に負けて以来、公式戦では負けていなかったからだと思う。

 やっと、選手権予選で武南に勝つことが出来、代表まであと1勝となった。過去の全国での実績では武南には及ばないが、インターハイ3位となったこの年に武南に勝った事で、守屋監督は一皮むけたと思う。

次戦は次週11月21日 正智深谷高との決勝。埼玉スタジアム2002 14:05 KICK OFFである。

動画へリンクします:選手権6武南


テレ玉はこちら:西武台 VS 武南  第89回全国高校サッカー 埼玉準決勝 (2010年11月).avi





2011年11月1日火曜日

2010.11.06 選手権埼玉県予選 準々決勝 市立浦和高校

選手権埼玉県予選 準々決勝
2010.11.06 さいたま市立浦和高校(2-1) ☆ 熊谷文化スポーツ公園陸上競技場(天然芝)

県予選決勝トーナメント準々決勝。市立浦和高とは公式戦3戦目。新人戦とインハイ予選それぞれの決勝で対戦し1勝1敗。お互いの戦術、特徴はよくわかっている。市立浦和高の特徴は、組織的な守備とサイドを使った攻撃。進学校ということもあり戦術理解度が高い。個人的なスキルは特段に突出している訳ではないが、粘り強い守備には定評が有る。キープレイヤーは10番のボランチ森崇。彼をどう押さえるかが試合の鍵となる。
西武台の先発メンバーはインハイ時と全く同じになった。GK小澤、RSB澤本、CB町山&山崎、LSB大迫、ボランチ松本&末松、RMF中村、LMF阿部、FW佐々木&清水の4-4-2。

試合は、開始5分に市立浦和高が先制。SB澤本をかわして上げたセンタリングをCB山崎がジャンプするが届かず、SB大迫の背中から飛び込んできた市立浦和の13番2年生杉山がダイビングヘッドでゴール。市立浦和の得点はいつもながらあり得ないようなゴールが決まってしまう。その前にDFとGK小澤が譲り合って危ない場面等があり、西武台は試合への入り方が悪かった。会場が今大会で初のホーム以外の場所であり、またブラスバンドの音で声が聞こえない中、落ち着く前にやられてしまった感じ。スタジアムで音が反響するため、選手同士の会話も出来ない時もあったらしい。

それでも、西武台には慌てる気配はない。徐々に攻撃にリズムが出来始めた前半30分に、左MF阿部のクロスにFW清水がヘッドで合わせ同点ゴール。同35分頃に、右サイドでSB澤本とのパスで相手を崩したMF中村が上げたセンタリングをファーサイドにいたFW清水が、またもヘッドでゴール。前半のうちに逆転した。どちらも清水独特の高い打点でのヘッドであった。

後半も、清水にボールが渡るたびにチャンスが生まれ、ゴールの可能性を感じた。市立浦和は、FK(森)をDFとGKの間に入れチャンスを作ってはいたが、総じて脅威とはならず。やや単調な攻めとなりいつもの嫌らしさは感じられなかった。市立浦和としては、思いがけずに早い時間で1点先取したことで、逆に受け身になってしまい当初描いていた攻撃的なゲームプランへ選手達が修正できなかったのではないか? 同点にされすぐに逆転され、相手(西武台)に勢いを与えてしまったと思う。

後半は、清水のチャンスメイクや阿部の決定的なチャンスがあったが得点ならず。結局2-1で西武台が勝利。内容的には3-1か4-1のスコアであってもおかしくなかった。清水の突出した身体能力が多いに目立ったゲームであった。尚、終盤は双方で足がつってしまう選手が続出。運動量以外にいつもとは違うプレッシャーがあったのだろう。西武台の後半の交代選手は、平野(中村)、田所(佐々木)、恩田(大迫)、岡本達郎(末松)、菊野(町山)。浦和JrY出身の岡本(篠田)達郎の出場は喜ばしい。スポーツヘルニアに悩まされながらも彼はサッカーをあきらめなかった。まだまだ出場のチャンスがくるだろう。

次戦は次週11月14日 武南との準決勝。NACK5スタジアム 11:35 KICK OFFである。


動画へリンクします:選手権5市立浦和

テレ玉はこちら:第89回全国高校サッカー 埼玉準々決勝 (2010年11月).avi


2011年10月27日木曜日

2010.10.31 選手権埼玉県予選 決勝トーナメント 本庄第一高校

選手権埼玉県予選 決勝トーナメント

2010.10.31 本庄第一高校(1-0) ☆ 西武台第二グランド(人工芝)

県予選決勝トーナメント。(16チーム)いよいよ負ければ引退となる一発勝負。
西武台は本庄第一に勝つと、準々決勝で市立浦和>準決勝で武南>決勝で正智深谷or浦和東or埼玉栄と対戦する事となった。いずれも楽に勝てる相手ではない。この県予選で優勝すれば、まさに真の埼玉県の王者といえるだろう。全国選手権で優勝するという目標達成の為に、避けては通れぬ「いばらの道」である。

本庄第一とは、この年は2回公式戦で対戦している。新人戦中央リーグでは7-1、関東大会予選では2-0で勝っている。しかし、引退試合となる可能性が高いこの試合には、今まで以上の強い気持ちでぶつかってくる事が予想された。もともと、GKの門井誠也を筆頭に技術が高い選手も多く、体の当りも激しいチーム。春先の試合では我慢強さが足りずに、ずるずると大量失点する悪い癖が有ったが、その点をどう克服しているのか?いずれにせよ、西武台にとっては気を抜けない相手である。
西武台の先発メンバー GK小澤、RSB恩田、CB町山&山崎、LSB大迫、ボランチ松本&末松、RMF中村、LMF阿部、FW佐々木&清水。久々の復帰組が先発。先週のTM(流経柏)と同じメンバー。
西武台としては清水慎太郎をいかに復活させるか?が、大きな課題。今後の試合を見据え、そのテストケースとなったように思う。シンプルに清水にボールをあずけ、彼のやりたいようにやらせていたのではないか?まだまだ本調子でないため、相手のDF2.3人に囲まれボールを失う場面や、強引にシュートするが枠を外す場面が多かった。その為、観戦者からみれば、縦へのボール、ロングボールが目立ち、清水に預ける場面が多く、同じ攻撃パターンを繰り返すのみで創意工夫が見られず物足りなさを感じた人が多かったかもしれない。

清水は前週の流経柏とのTMよりも運動量が増え、キレがあった。80%の回復具合ではないか。彼一人で10本近くシュートをうっていたが、これからどんどん良くなって行くと思う。清水の特徴であるアシストのうまさが出てくるようになれば(アシストする余裕がでてくれば)佐々木を初めとする他の選手のゴールも増えて行く。

戦前の予想としては、本庄第一の戦略はディフェンスを固めてカウンター狙い、またはPK狙いではないか?と思っていたが、まさにその通りとなった。
中盤の攻防が激しいが西武台優勢ですすむ。シュートまで行くのだが、相手GKがその実力をいかんなく発揮し、ファインセーブを連発。ファールが少なく、カード無しの引き締まった好ゲームとなった。前半0-0、後半も15分まで無得点。末松光がビッグチャンスのボレーを浮かせて外す場面では、3年前の同じようにビッグチャンスを外して破れた試合(大宮東との準々決勝)が脳裏に浮かんだ。最悪のパターンとしてこのまま無得点のままPK戦に突入すれば、相手GKの出来の良さから、「引退」の二文字も頭に浮かぶ。
そうした緊張が続く中、後半17分、CB山崎がタックルで奪い取ったボールがFW佐々木につながり、左サイドへドリブル。コーナー近くで相手をかわして左足で低い弾道でセンタリング。ゴール中央で相手DFを引き連れたFW清水慎太郎が、そのボールめがけダイビングヘッド!でGOAL!! 勇気あるすばらしいプレーであった。

ついに均衡がやぶられた。失点した本庄第一はカウンター狙いの戦術を変更せざるをなくなり、前掛かりとなって行かざるを得ない。その為、逆にボールを失うとピンチとなるケースが多くなった。しかし、この試合の本庄第一は我慢強くあきらめなかった。GK門井を中心に必死で守り追加点を許さない。途中交代して入った西武台のMF岡田、FW田所がそれぞれGKと1対1となったがファインセーブで追加点ならず。西武台としては追加点で楽になりたいところだが、逆にカウンターで同点にされる恐怖も感じ、最後まで気の抜けない試合となった。
試合はそのまま1-0で終了。苦しい試合であったが、勝ち上がることが出来た。

試合後、本庄第一の選手たちの表情からは「やりきったという清々しさ」を感じた。負けはしたが、充足感もあったのだろう。良い形で高校サッカーを終える事ができたようだ。
西武台は本庄第一のメンバーの思いを受け継ぎ戦って行かなければならない。次週はいよいよ準々決勝。県北熊谷の地での市立浦和戦。早くも天王山である。

後半(25分頃)に交代出場したメンバーは、FW田所(佐々木)、RMF岡田(中村)

動画へリンクします:選手権4本庄第一.mpg

2011年10月20日木曜日

2010.10.23 TM 流通経済大柏

選手権埼玉県予選 決勝トーナメントを次週に控えて、最後の調整試合。
2010.10.23 流通経済大付属柏高校(1-0) ☆ 
流通経済大付属柏高校グランド(人工芝)
選手権予選Best16を一週間後に控えた、いわば最終調整となるテストマッチ。相手は実力日本一、レギュラーが30人いると言われる流経柏。アウェイでの対戦。双方ほぼAチームのメンバーと推測。
ハイプレス&フィジカル強大のチームと聞いており、実際に見てみたいと思っていた。西武台や全国の他の強豪と言われるチームと比べてどうなのか?  結論:ハイプレスはさほど感じなかった。西武台も同様のスタイルであり、厳しいつばぜり合いを繰り返し、DFからロングボールを多用する事もなく、ボールに対するチェイスに双方疲れを見せないゲームとなった。流経柏の印象は、フィジカル強大:体が強い!と、同時に荒っぽい印象も。テストマッチで流経柏のコーチがレフリーを担当したため、明らかにファール!でも流すケースが多かった。
先発メンバーは、小澤(GK)、恩田(RSB 澤本は肉離れから回復中)、町山(CB 久々出場)、山崎(CB)、大迫(LSB 久々先発)、中村(RMF 久々先発)、阿部(LMF)、末松&松本(ボランチ)、佐々木(FW)、清水(FW 久々先発)。ケガ明けや、調子を落としていたメンバーが久々に先発となった。インターハイ先発メンバーとの違いは恩田(澤本の代わり)だけ。彼らがどれだけ調子を戻してきたか、試す相手としては申し分無し。
試合は6:4で流経がボール支配しつつも、西武台のディフェンスも固く攻守の切り替えが速い好ゲームとなったが、前半半ばの佐々木のミドルシュートが決勝点となった。流経の選手達の個人スキルの高さは、FWやCBのJチーム注目の選手から多いに感じられたが、全体的にはスキルよりもフィジカルの強さと、試合中に相互に批判し合う異様な雰囲気が印象に残った。チーム内の競争が激しいため致し方ないのかもしれないが、彼らをまとめるキャプテンは重責であろう。
西武台の久々先発組は、かなり回復しているように見えた、清水の運動量は70%位まで回復したようだ。町山は今一歩。大迫はほぼ回復。中村はいつもよりも運動量が多かった。この3人は後半の25分まで出場した。残り1週間でもっと状態はよくなるであろう。10月31日の、本庄第一戦の先発メンバーが誰になるのか楽しみである。


2011年10月17日月曜日

2010.10.17 選手権埼玉県予選 2次予選 川口北高校

選手権埼玉県予選 2次予選

2010.10.17 川口北高校(3-1) ☆ 西武台第二グランド(人工芝)

県予選二次予選。3試合目。川口北高校は関東大会予選で3-2と苦戦した相手。しかし、今回の選手権予選では2連敗と精彩を欠いている。進学校でもあるため、主力選手の一部がすでに引退しチーム力が落ちているのではないかとの話。
西武台高校は既に決勝トーナメント進出が決定しており、仮に大敗しない限りグループ1位となる為、やや気持ち的にゆるいゲームになりそうな感じである。反対に川口北高校は、まだかすかに決勝トーナメント進出の可能性があり、また負ければ高校サッカー引退試合ともなる為、モチベーションの高さをゲーム前の練習から感じた。
この日の欠場メンバーはFW清水(ケガ明け)、DF町山(ケガ明け)、DF澤本(肉離れ)。先発メンバーはGK小澤、RSB野上、CB菊野&山崎、LSB恩田(2年)、ボランチ松本&末松光、RMF岡田、LMF阿部、FW佐々木&田所(2年)。末松光が今予選初出場。
気温25℃と良好なコンディション。川口北高校は、前の2試合の相手(伊奈、松山)よりもより強敵であった。中盤のプレスが早く、サイドへの速いパス回しなどで良い形を作っていた。FWもスピードやスキルがありGK小澤の好セーブに助けられたシーンが2・3回あった。西武台はボランチの松本と末松が目立たず中盤でのボール支配に苦しみリズムが出ない。その為ロングボールからの組み立てが目立ち単調なサッカーとなった。その中ではLMFの阿部がスピードを生かしサイド攻撃の起点となり多くのチャンスを作っていた。先取点は、前半16分CKのこぼれをMF末松がシュート、相手DFにあたりコースが変わりGKがなんとか反応してはじいたが、そのボールをFW田所がゴール。2点目は、相手GKのパントキックをCB山崎のヘッドでFW佐々木につなぎ、佐々木がドリブルしたあと右45度からシュート、相手GKがなんとか右手で触るがそのボールを田所が相手DFより一瞬早く触ってゴールへ。リズムが良くない中でも、ちょっとした相手の隙をついた2得点であった。前半にはもう一回得点のチャンス。岡田からのスルーパスに反応した田所が、PA内で相手DF(主将)に引っ張られPK。守屋監督指名のキッカー阿部が蹴ったPKは相手GKに止められ3点目とならず。この試合の相手GKは気持ちが入ったプレーを見せていた。これで試合は締まり後半へと続く。
後半の最初の点は佐々木。PA外からのミドルシュートがゴール。積極的な姿勢から生まれたゴール。繋ぐ事にこだわった過去の西武台との違いを見せつけたゴールではなかったか。
3-0とはなったが、川口北の選手達はあきらめずに戦っている。交代枠5人をすべて使いきって総力をあげて戦っていた。後半残り15分で、西武台が3人の選手交代した後に、川口北がFKからのこぼれをシュートしゴール。3-1となり、川口北の選手やベンチ、応援席が多いに盛り上がった。試合はこのまま終了。西武台としては課題の残る試合となったのではないか? この試合の川口北高の選手達の気迫、思いの強さは実力の差を覆すくらい脅威となっていた。後半交代して入った3人(清水、中村、大迫)は、楽勝ムードで試合に入ったが、すぐに雰囲気に圧倒されたのではないか? 3人ともに消極的なプレーに終始し良さが見られなかった。

高校部活の集大成である選手権予選。いよいよ決勝トーナメントベスト16が始まる。楽な戦いなどないだろう。川口北と同様に、どの高校も選手やベンチ、応援の父兄やOBや生徒達が普段以上の気持ち、気迫で全国3位の西武台に立ち向かってくる。気持ちを引き締め、しっかりとフィジカルとメンタル両面で準備しなければならない。


後半に交代出場したメンバーは、FW清水慎太郎(田所)、RMF中村聡一郎(岡田)、DF大迫翔太(恩田)、MF羽成(佐々木)。

動画へリンクします:選手権3川口北.mpg


2011年10月12日水曜日

2010.10.10 選手権埼玉県予選 2次予選 松山高校

選手権埼玉県予選 2次予選

2010.10.10 松山高校(10-0) ☆ 西武台第二グランド(人工芝)

県予選二次予選。2試合目。松山高校は対戦した事がないチーム。この日の欠場メンバーは前日の第一戦と同じくFW清水(ケガ明け)、MF末松(前日大学受験)、DF町山(ケガ明け)。先発メンバーは前日の第一戦と同じく以下の通り。GK小澤、RSB澤本、CB菊野&山崎、LSB恩田(2年)、ボランチ松本&平野(2年)、RMF岡田、LMF阿部、FW佐々木&田所(2年)。
早朝雨模様であった天候が急激に好転し、ゲーム開始の頃は晴れ間ものぞくコンディションとなった。松山高校は、前日に川口北を3-2で破る快進撃で波にのっている様子。開始早々1分に西武台のCKを松山高校がオウンゴール。松山高校としてはゲームの入り方が悪かった。西武台は中盤で松本がことごとく相手からボールを奪い、たびたび攻撃につなげる。2点目は佐々木のヘッド。3点目は田所のオーバーヘッド、4点目も田所がセンタリングをあわせ、前半終了間際にも自身ハットトリックとなる5点目のミドルを決めた。前半終了して5-0と思わぬ大差となった。後半も同じメンバーでスタート。5分くらいに田所が自身4点目となる左足ミドルをきめ、次いで菊野がCKでヘッドでゴール、DF澤本がPKエリア内でパス&ドリブルでシュートゴール、公式戦初出場の滝童内が佐々木のスルーパスからゴール、交代したての野上がCKでゴールと後半も5点を追加し圧勝。2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。

後半に交代出場したメンバーは、伴瀬大、滝童内、野上、大迫。
動画へリンクします:選手権2松山.mpg



以下ゲキサカの記事
[選手権]「全国総体4強は過去のこと」西武台が圧巻の10-0勝利
[10.10 全国高校選手権埼玉県大会2次予選L 西武台 10-0 松山 西武台G]

 第89回全国高校サッカー選手権の予選大会は各都道府県で熱戦を展開中。埼玉県大会では10日、16強を懸けた2次予選リーグの第2戦を行い、全国高校総体4強の西武台が10-0で松山を下した。2連勝の西武台は決勝トーナメント進出を決めた。

 全国総体4強はもう過去のこと。あと一歩のところで日本一を逃した西武台だが精神的に非常にいい状態で選手権を迎えている。この日はJ注目のエース清水慎太郎と清水と同じく高校総体優秀選手に選出されたMF末松光、そしてDFの柱・CB町山阿記(全て3年)と3選手が大学受験や負傷のために欠場。ただ総体時の主力でも決してレギュラーを保障されていない競争と厳しさがある現在の西武台は、その不安を全く問題にしなかった。4-0で快勝した伊奈学園総合戦と同じ先発11人で、大会関係者が「強い」と舌を巻くサッカーを繰り広げた。

 松山は関東大会予選準決勝で西武台と2-3の好ゲームを演じた川口北を初戦で撃破。勢いは十分にあり、アタッキングエリアでのスピードあるパス交換からFW大庭玄揮(3年)や2年生MF菅原和人がシュートにまで持ち込んでいた。
 ただ、西武台は格が違った。際立ったのはボールを取りにいく意識の高さとその精度。MF松本和樹主将(3年)らが高い位置で次々にインターセプトし、ショートカウンターなどから松山ゴールを陥れた。

 守屋保監督は言う。「インターハイでは準決勝で滝二(滝川二)に0-4で負けて『自分たちはこんなに足りないんだ』と選手が理解することができた。自分たちが全国のトップレベルにあるなんて思っていない。確かに(技術の高い)ウチの選手はボールを持てば何でもできるかもしれない。でもボールを持たないと何も始まらない。滝二のときできなかったのがウチで、市船はできたから(決勝で滝川二に)勝てた。だからボールに行け!行け!といつも言っています」。

 試合は前半1分に相手オウンゴールで先制すると、9分にはFW佐々木雅人(3年)が頭で加点し、11分、23分にゴールを決めたFW田所昇(2年)が27分にも佐々木のパスからゴールを破り、ハットトリック達成。後半にも2分に右SB澤本玲(3年)が決めたゴールを皮切りにCB菊野太紀(3年)、田所の4点目、そして途中出場のMF滝童内宏樹とDF野上健雄(ともに3年)もゴールを破る大勝だった。シュートまで持ち込まれてしまうところにやや守備の不安が感じられたが、守護神・小澤章人(3年)が好反応でシュートはことごとくセーブ。無失点で試合を締めた。

 どんなチームに対しても気持ちで引くことはない。そう感じさせるこの日の10-0だった。松本主将は「滝二戦は1点取られて前に行くチームが下がっちゃった。前から行けていればやれない相手ではなかったと思う。確かに全国ベスト4までいくことができたけれど、過去のことを忘れて一からやろうと言っていた。原点からやろうと。自分たちはまず相手ボールに積極的に行くこと。そこを徹底してやる。甘さが出たらやれていない時があるので試合を通してやっていきたい」。

 9月の石川遠征では前橋育英(群馬)や四日市中央工(三重)といった強豪に勝利。全国クラス相手もボールを奪うことに固執したサッカーで飲み込んできた。現在の目標は県制覇だが、全国総体準決勝で大敗した滝川二に意識が高まり、成長した自分たちの姿を、県大会のその先の舞台でみせることを選手たちは願っている。 

(取材・文 吉田太郎)

2010.10.09 選手権埼玉県予選 2次予選 伊奈総合高校

選手権埼玉県予選 2次予選

2010.10.09  伊奈総合高校(4-0) ☆ 西武台第二グランド(人工芝)

いよいよ高校最後の公式戦。全国大会へ向けて、最初の関門の県予選。西武台は二次予選から出場。4チームによるリーグ戦(6グループ)を行い、上位2チーム+3位グループの上位4チームが決勝トーナメント(Best16)へ進出できる。同組となったのは、伊奈総合、松山、川口北。川口北以外は対戦した事がないチーム。この日の欠場メンバーはFW清水(ケガ明け)、MF末松(大学受験)、DF町山(ケガ明け)。先発メンバーは以下の通り。GK小澤、RSB澤本、CB菊野&山崎、LSB恩田(2年)、ボランチ松本&平野(2年)、RMF岡田、LMF阿部、FW佐々木&田所(2年)。
風雨が徐々に強まり、寒さを感じる悪コンディションの中ゲーム開始。スリッピーなピッチの為、落ち着かない序盤となったが、10分くらいにCKを菊野が押し込み先制。その後、山崎のFKが菊野にドンピシャでヘッドでゴール。菊野2点目。後半メンバー変わらずスタート。岡田の左からのセンタリングを佐々木が合わせて3点目。終盤に同じく岡田の右からの技ありセンタリングを、田所がトラップ&浮かせたボールを豪快にシュートし4点目。菊野と岡田の活躍が目立ったゲームだった。最初の大事なゲームであったが過度の緊張もなく出場メンバーが活躍でき良い出だしとなった。 後半に交代出場したメンバーは、伴瀬大(田所)。

動画へリンクします:選手権1伊奈.mpg

動画へリンクします:高校サッカー 西武台VS伊奈学園 20101009

2010.10 TM

選手権予選前の大事な時期のTM。

2010.10.02  富岡高校(福島県)(3-1)  西武台高第二グランド(人工芝)
2010.10.03  帝京長岡高校(新潟県)(6-0) ☆ 西武台高第二グランド(人工芝)
清水慎太郎が、怪我からやっと復帰。回復度は50%位か。おそるおそるのプレー振りであったが、左足のミドルシュートを決める等非凡さを感じさせた。J1大宮との契約が内定。

次週10/9から、いよいよ選手権予選2次リーグです。初戦は伊奈総合高校です。

2011年9月29日木曜日

2010.9 TM-4

9月最後のTM。遠征が終わり、気持ち的に一区切り。
徐々に、選手権予選に向けて集中開始!


2010.09.23  八千代高校(千葉県)(0-0) △ 西武台高第二グランド(人工芝)
2010.09.25  東久留米総合高校(東京都)(4-1) ☆ 西武台高第二グランド(人工芝)
2010.09.26  大宮アルディージャユース(埼玉県)(0-3) ★ 西武台高第二グランド(人工芝)


2010.9 TM-3 石川遠征

2010.09.18〜20  和倉ユースサッカーキャンプ2010(石川県七尾市)

前橋育英高校B(群馬県)(4-2) ☆ 和倉温泉多目的グランド(人工芝) 
四日市中央高校(三重県)(2-1) ☆ 和倉温泉多目的グランド(人工芝) 
作陽高校(岡山県)(1-2) ★ 和倉温泉多目的グランド(人工芝)  
前橋育英高校A(群馬県)(2-0) ☆ 和倉温泉多目的グランド(人工芝)

星稜高校招待試合。参加チームは、前橋育英、奈良育英、星稜、四日市中央工業、作陽、西武台。七尾市は和倉温泉とタイアップし、静岡県の時之栖のようなサッカー合宿誘致に力をいれており、当年夏に人工芝3面の和倉温泉多目的グランド(市営)が完成したとのことです。
前橋育英高校と互角の戦いが出来て収穫ある遠征だったようです。

http://wakura-g.com/

2011年9月13日火曜日

2010.9 TM-2

TM
2010.09.13  国士舘大学(東京都)(2-1) ☆
 国士舘大学グランド(人工芝)  

強化試合。国士舘大学はBチームのBクラス!?
やや涼しくなったので後半は運動量では少し優位だったそうです。猛暑での走り込みの成果がこれから出てくるのではないでしょうか!
次週は、選手権前の最後の遠征(石川県七尾市)です。


2011年9月9日金曜日

2010.9 TM-1

TM
2010.09.04  桐生第一高校(群馬県)(1-3) ★ 西武台高第二グランド(人工芝)  
2010.09.05  川越南高校(埼玉県)(0-3) ★ 西武台高第二グランド(人工芝)     


少しサッカーに食傷気味かも。

猛暑で身体的疲労が蓄積、インハイ後の気持ちのリセットができていない、大学等進路が決まらない、身体的精神的に落ち込んでいるメンバーが多くてちょっとやばい!?



2011年8月18日木曜日

2010.8 夏休み強化遠征&TM

夏休み強化遠征

1.夏合宿(長野県菅平 7/19~22)
2.インターハイ(沖縄 7/29~8/8 )まで終了。



3.鹿島フェスティバル(茨城 8/11~13)
夏休み強化遠征 第3弾。インターハイ終わってすぐの、なんとオフ無しの強行日程。20チーム参加。Jユース(鹿島、仙台、甲府、新潟)&三菱養和が参加。 

2010.08.11 三菱養和ユース(東京)(0-3)★ 鹿島ハイツ(人工芝)
2010.08.11 出水中央高校(鹿児島)(5-1)☆ 鹿島ハイツ(人工芝)
2010.08.12 山形中央高校(山形)(1-0)☆ 鹿島ハイツ(人工芝)
2010.08.12 鹿島学園高校(茨城)(1-1)☆ PK3-0 卜伝の郷運動公園(人工芝)
2010.08.13 八千代高校(千葉)(3-0)☆ 準決勝 卜伝の郷運動公園(人工芝)
2010.08.13 三菱養和ユース(東京)(1-2)★ 決勝 卜伝の郷運動公園(人工芝)
2年生の新メンバーがAチームへ合流。この遠征終了後、やっと5日間のオフとなった。


4.MIZUNOカップ(静岡 8/23~25)
2010.08.23 津工業高校(三重)(4-1)☆ 時之栖(裾野C 天然芝)
2010.08.24 三浦学苑高校(神奈川)(1-1)△ 時之栖(裾野C 天然芝)
2010.08.24 香川西高校(香川)(2-0)☆ 時之栖(裾野E 人口芝)
2010.08.25 日本航空高校(山梨)(1-1)☆ PK16-15 Bブロック準決勝 時之栖(裾野 天然芝)
2010.08.25 静岡学園高校(静岡)(0-3)★ Bブロック決勝 時之栖(裾野 天然芝)



5.東京国際大学フェスティバル(埼玉 8/25~27)

2010.08.26 山梨学院高校(山梨)(2-1)☆ 東京国際大学坂戸G(人口芝)
2010.08.27 三菱養和ユース(東京)(4-3)☆ 東京国際大学坂戸G(人口芝)



6.TM

2010.08.28 高知高校(高知)(4-1)☆ 西武台高第二グランド(人口芝)
2010.08.29 東京Verdyユース(東京)(3-2)☆ 
西武台高第二グランド(人口芝)
東京VerdyユースはBチーム。西武台は清水慎太郎は不参加。
当初は、高円向けのTMとして東京VerdyユースAチームとの45分ハーフの予定であったが、Aチームが前日の天皇杯東京予選で試合が入ったため、急遽Bチームが2Gへ。


2011年8月8日月曜日

2010.08.06 美ら島沖縄総体2010 準決勝

美ら島沖縄総体2010 

2010.08.06 準決勝 滝川第二高校(兵庫県代表)(0-4) ★ 沖縄県うるま市具志川多種目球技場B(天然芝)

沖縄インターハイ準決勝。勝てばチームの目標である高円宮杯の出場権を得ることが出来る。滝川第二とは、高校2年の中日本カップ(ジャパンスーパーユース)で対戦し、1-2で負けている。その大会で、滝川第二は優勝(前橋育英が準優勝)。

今大会、滝川第二は1回戦不戦勝の為4試合目、西武台は5試合目。西武台の疲労度が心配。

スコア 0-4 シュート数:西武台8、滝川第二14。インターハイは3位で終わった。


動画へリンクします:インハイ9滝川二


ゲキサカより転載
[8.6 全国高校総体準決勝 滝川二 4-0 西武台 具志川多種目球技場Bコート] 平成22年度全国高校総合体育大会「美ら島沖縄総体2010」は大会5日目の6日、うるま市の具志川多種目球技場A、Bコートで準決勝を行った。ともに初の決勝進出を狙う滝川二(兵庫)対西武台(埼玉1)はFW樋口寛規のハットトリックの活躍などにより滝川二が4-0で快勝。滝川二は7日に与那城総合公園陸上競技場で行われる決勝で初Vをかけて市立船橋(千葉2)と対戦する。 春先見た西武台は、非常に連動した攻撃で、面白いサッカーを展開していた。そして今大会、その精度をさらに増して、一気にベスト4まで駆け上がってきた。しかし、その勢いも関西の雄の前には届かなかった。 「相手はリスクマネジメントをしてきて、シンプルにボールを前線に当てに来た。それに対して、引きすぎてやられてしまった」と西武台・守屋保監督が語ったように、滝川二は西武台の清水慎太郎、佐々木雅人の2トップを軸にしたフレキシブルな中盤を警戒。ボールを奪うとボランチの谷口智紀が起点となり、浜口孝太主将と樋口寛規の高速2トップにシンプルに繋げて相手のDFラインの間のスペースを果敢に突いてきた。 滝川二の縦への早いプレッシャーに、西武台は徐々にラインが低くなった。そして10分に右サイドを突破したDF高原真峰のセンタリングを受けた樋口がそのまま中央突破し、GKとの1対1を冷静に沈めた。これで勢いに乗った滝川二はさらに28分、左クロスが流れたボールにMF濱田量也が追いつき、ニアサイドへライナー性のクロスを送り込む。これをニアに飛び込んだ浜口が鮮やかなダイレクトボレーで突き刺し、追加点を奪った。 後半も勢いに乗った滝川二は、10分に濱田のセンタリングを樋口が蹴りこんで3-0、さらに16分には樋口がハットトリックとなる4点目を豪快に突き刺し、勝負あり。西武台も清水、佐々木が鋭いドリブル突破で、何度も滝川二ゴールに迫ったが、相手の体を張った守備を最後まで切り崩すことが出来なかった。4-0の快勝で、滝川二が全国総体では初となる決勝進出を決めた。(取材・文 安藤隆人)

大会優秀選手
GK 櫛引政敏(青森山田) ヴィニシウス・ゴベッチ(岐阜工) DF 櫛引一紀(室蘭大谷) 増田繁人(流経大柏) 平尾優頼(市立船橋) 館坂信也(桐光学園) 福森晃斗(桐光学園) 土師直大(滝川二) 昌子源(米子北) 大武峻(筑陽学園) 仲宗根良太(那覇西) MF 柴崎岳(青森山田) 松本和樹(西武台) 末松光(西武台) 吉田眞紀人(流経大柏) 藤橋優樹(市立船橋) 菅佑也(都・駒場) 菅能将也(桐光学園) 加藤大樹(立正大淞南) 佐々木卓弥(香川西) 小牧成亘(ルーテル学院) 鮫島晃太(鹿児島城西) 高野凌(那覇西) FW 中田充樹(矢板中央) 清水慎太郎(西武台) 和泉竜司(市立船橋) 菅原慶人(桐光学園) 樋口寛規(滝川二) 浜口孝太(滝川二) 谷尾晃也(米子北) 池田拓生(立正大淞南) 有間潤(宇和島東) 小室和也(筑陽学園)


2011年8月2日火曜日

2010.08.05 美ら島沖縄総体2010 準々決勝

美ら島沖縄総体2010 

2010.08.05 準々決勝 米子北高校(鳥取県代表)(1-0) ☆ 沖縄県うるま市具志川多種目球技場A(天然芝)
埼玉県勢の総体4強は平成7年(西武台)以来15年ぶり


動画にリンクします:インハイ8米子北

勝手ながら試合の様子を、日本海新聞の記者さんのブログから転載させていただきます。

http://ameblo.jp/jumpingknee/entry-10611369550.html

2010年08月05日
今日はサッカー準々決勝。米子北―西武台。序盤から互角の戦い。
西武台はFWの清水(今大会4得点、スピード・コントロール・シュートとどれを取っても、高いレベル。選手権でも出てきたら、間違いなく活躍しそうなので要チェック。身体能力の高さはちょっとずば抜けた感じ。)
にボールを集め、そこからの前で展開していく。対する米子北は堅い守備からFW谷尾をターゲットにする。似たような攻めだが、多少西武台が技術で勝り、米子北が守備で勝るというような感じ。
ただ、西武台も集中した守備で、我慢強く戦えるチームという印象。おそらくいい鍛え方をしているのでしょう。


実は試合前からそう感じていたんです。なんも西武台に関係のない僕にすら、通りすがったら立ち止まってあいさつをする。
強いチームだからこそできることだとそこで感じてました。普段のそういうところを大事にしなくても強いチームはあるでしょうが、
僕の考えではそういうところの態度は、試合中の苦しいときやうまくいかないときに必ず差としてでる。と思っているからです。
案の定、戦いぶりを見ていてもそうでした。まじめに、集中したサッカーでした。


逆に実をいうと、流通経大柏は、応援団の部員の姿がちょっと残念だったのです。ヤジが多い。相手チームの歌に「~!~!か・し・わ」と適当に合わせて、歌って笑い合う姿。ちょっと失礼な感じでした。
本人たちはそんなことなくても、見ている人にはどうだろうか。ましてや相手チームは、その応援団は、どう思うだろうか。それを考えられないチームなんだと思われます。
レギュラーはそんなことない。とか、チームカラーがノリがいいとか。そんなことじゃないと思う。チームはひとつものだから、補欠であろうとなんであろうと関係ないのです。みんなが相手を尊重して戦えないといけないと思う。
そういう意味では、米子北はこういうチームに負けないかもとも思っていました。もちろん、身内(鳥取勢)びいきの目も入っているだろうけど。


西武台戦は、PK戦になるかもしれん。と前半15分くらいで予感したんですが、結果は後半ロスタイムにカウンターで失点して、米子北の夏がおわりました。
監督、選手ともに「粘り負け」と言っていました。我慢強さが武器の米子北が粘り負けた。やはり、全国なんだなと思った試合でした。


とにかく、米子北イレブン。とてもいいサッカーをしていたと思います。冬は県内の高校と選手権の座を争うけど、いい戦いを見せてください。他の高校は打倒米子北に燃えてください。切磋琢磨で鳥取サッカーを強くしましょう。
応えられるような記事、写真・・・。まだまだまだまだまだ、です(汗)

2011年8月1日月曜日

2010.08.03 美ら島沖縄総体2010 3回戦

美ら島沖縄総体2010 

2010.08.03 3回戦 矢板中央高校(栃木県代表)(3-1) ☆ 沖縄県うるま市具志川多種目球技場B(天然芝) 
インターハイの8強進出は埼玉勢としては12年ぶり


動画にリンクします:インハイ7矢板中央

勝手ですが試合の様子を、白髭隆幸さんのブログから転載させていただきます。
(1年365日、スポーツを追い続ける現役スポーツジャーナリストが、あらゆるスポーツを様々な視点で現場からレポートします。AJPS Web Siteで5年間連載した名物コラムの続編。)

http://zanmai.blog.so-net.ne.jp/archive/201008-3


第2試合は、栃木県代表で1回戦を松商学園(長野県)に2-1、2回戦を奈良育英を3-1で破った矢板中央vs.1回戦で開志JSC(新潟県)を3-0、2回戦で尚志(福島県)を1-0で破った西武台(埼玉県第1)の対戦になりました。
矢板中央の先発は、GK三浦(3)。DF水戸(3)、遠藤(2)、山越(2)、阿久津(3)。MF島野(3)、渡辺裕紀(3)のダブルボランチ、トップ下が阿部(3)。FW堀井(3)、石井(2)、中田(3)。4:3:3の布陣です。
対する西武台のスタメンは、GK小澤(3)。DF澤本(3)、町山(3)、山崎(3)、大迫(3)。MF松本(3)、末松(3)のダブルボランチ、右翼が中村(3)、左翼が阿部(3)。FW佐々木(3)、清水(3)。中盤ボックスの4:4:2の布陣です。
正午、竹田明弘レフェリーの笛で矢板中央のキックオフで試合開始。

試合は矢板中央ペースで始まりましたが、西武台のスピードある2トップの力が矢板中央DFの力を凌駕、あっさり先制ゴールが生まれます。
15分、中村のパスを受けた佐々木がドリブルで突破、矢板中央GK三浦と1対1になりシュート。先制ゴールが生まれました。
23分にも澤本のロングフィードを受けた佐々木が抜け出しゴール。このあたり矢板中央のセーフティーの意識の低さが気になります。1点をリードされ前がかりになった矢板中央。完全に裏を取られました。
矢板中央は、中田を前線に張りつけたい所でしたが、オープンに開き過ぎたり、ボールが入らないためひき気味になったため、ボールの納まり所がありません。シュート8本でしたが、ほとんど得点機はなし。
前半15分にCB遠藤を左肩脱臼で欠いたのも痛かったと思います(田畑=2年と交替)。
前半1分9秒のアデショナルタイムで終了。

後半、態勢を建て直したい矢板中央でしたが、開始早々にカウンターアタックを食らい、DFが反則で西武台の選手を止めPKを与えたのが、試合の方向を決めてしまいました。西武台の清水がPKを決め、0-3。試合は、ほぼ決まってしまいました。
それでも矢板中央は試合を諦めませんでした。後半8分、FW石井を渡辺光(3)に交替。トップ下の阿部を左翼に回し、渡辺光をMF右翼に。中盤ボックスの4:4:2、2トップにシフトチェンジ。
直後、左から崩し中田のパスを受けた堀越がクロス、最後は中田が決めて1-3、2点差にします。
後半11分には、MF島野を金子に交替。リフレッシュさせて、ますます攻撃に専念します。
ようやく20分、西武台の守屋監督が動きます。MF中村を平野に交替。
26分、矢板中央は最後の4枚目のカード(高校総体は4人まで選手を交替出来る)を切りました。MF阿部をツヅ(虫へんに累)良に交替。
最後まで矢板中央は攻め込みますが、西武台も必死の防御。35分に西武台はFW佐々木を岡田(3)に交替。アデショナルタイム2分19秒、竹田レフェリーはタイムアップの笛を吹きました。

やはり、高校総体のような大会(35分ハーフ)で先に3点取られては挽回は難しい。2-0だと逆転も可能ですが。ディフェンスが脆いと、こうなってしまいますね。

2010.08 美ら島沖縄総体2010 1回戦・2回戦

美ら島沖縄総体2010 

2010.08.01 1回戦 開志学園JSC(新潟県代表)(3-0) ☆ 沖縄県うるま市石川運動場(天然芝) 

動画にリンクします:インハイ5開志

2010.08.02 2回戦 尚志高校(福島県代表)(1-0) ☆ 沖縄県うるま市与那城総合公園多種目球技場(天然芝)

動画にリンクします:インハイ6尚志

 


2011年7月21日木曜日

2010.7月 TM

インターハイへ向けてのTM

2010.07.15  東洋大学(0-0) △ 東洋大学朝霞キャンパス(人工芝) 
2010.07.24  埼玉SC(6-5) ☆ 西武台高第二グランド(人工芝)  
35分×3本(1-2)(3-1)(2-2)  
2010.07.25  流通経済大学(2-6) ★ RKUフットボールフィールド(人工芝) 
40分×2本 JFLチームのBチームとの事です。


2010.07.11 「県U-18リーグ」 第6戦、第7戦

「県U-18リーグ」ここまで5戦終了(3勝1敗1分け)

第6戦
2010.07.11 大宮東高 (4-1) ☆ 西武台第二グランド(人工芝) 

第7戦
2010.07.18 埼玉栄高 (1-0) ☆ 西武台第二グランド(人工芝) 

公式戦 県U-18リーグ最終戦。来年度のプリンスリーグ関東2部昇格をかけた試合。気温30度以上の猛暑の中、西武台は終止ボールを支配。埼玉栄高は運動量が低下した前戦の反省からか前からのプレスをかけてこない。この日は、埼玉栄高のGKが大当たりで、彼の特徴である反射神経の良さが出て西武台は何度か決定的なチャンスを作るが決める事ができない。CKが何本も続いたりして前掛かりになる時間が続いたあと、埼玉栄高のカウンターもあり、油断できないジリジリとした展開が続く。0-0で迎えた後半も埼玉栄高の運動量が思ったほど落ちないのと、早めの選手交代もあり前半同様の展開が続きスコアレスドローもありか?と思い始めた65分頃、左サイドからのクロスを清水慎太郎が流し込み、ようやく先制する。その後埼玉栄高のカウンターや、西武台DF同士の連携のミスから決定的な場面もあったが相手のミスに助けられ、そのまま試合終了。西武台が来年度のプリンスリーグ関東2部への昇格を決めた。県U-18リーグ成績 通算5勝1敗1分 得点24、失点10。得失点差14はダントツ。

2011年6月28日火曜日

2010年 平成22年度 高校総体 県予選結果

2010.06.27 高校総体県予選 決勝 さいたま市立浦和高

2010高校総体県予選 決勝トーナメント 決勝
2010.06.27 さいたま市立浦和高 (3-2)埼玉スタジアム3G(天然芝)

インターハイ予選。決勝。新人戦決勝のリベンジマッチ。
開始5分、左からのクロスを相手2年生No19杉山哲士が技ありのボレーシュート決める。その後は互角の展開続き、チャンスは多かったが前半は0-1で終了。清水慎太郎に相手No10森崇がしっかりとマークしている。
後半、野上健雄と恩田雄基(2年)がOUT、末松光と大迫翔太が入る。45分、スローインからのボールを山崎健吾がロングクロスボールを上げる。反応した清水慎太郎がヘッドで決めて同点。非常に打点の高いヘッドだった。その後西武台のペースで試合が進むがなかなか追加点が奪えない。前日の疲れとインターハイ出場が決まった事の安心感からか運動量で上回れない。逆に70分、No10森崇の中央からのシュートが松本和樹にあたり先制点きめたNo19杉山哲士へのパスとなり左足シュートでゴール! 1-2となる。
このまま負け?かと思われたロスタイム1分、CKの折り返しを中村聡一郎がヘッドした後相手DFからファールを受けPK。騒然とした雰囲気の中、清水慎太郎がGKの逆に決めて同点。新人戦ではロスタイムにPKを献上して負けたが、今回は逆となった。
延長戦突入かと思われたロスタイム3分、ゴール前でボールを奪い返しカウンター。町山阿記(澤本玲?)→中村聡一郎→左の阿部祐希へ→縦パスで清水慎太郎→末松光 壁パス→清水慎太郎→GK右へ流し込み逆転ゴール!  なんとロスタイムに2点いれ逆転優勝。サッカー部のマネージャーさん全員泣いてました。大げさに言えば、奇跡的!な試合だった。「あきらめない気持ち」がこの結果に導いたのであろう。

動画にリンクします:インハイ4市立浦和

2010.06.26 高校総体県予選 準決勝 埼玉栄高

2010高校総体県予選 決勝トーナメント
2010.06.26 埼玉栄高 (3-1) ☆ 埼玉スタジアム4G(人工芝)

インターハイ予選。準決勝。インターハイ出場がかかった試合。
開始早々、相手の埼玉栄高の運動量が多く一方的な防戦となる。関東大会の駒澤大高戦と同じだが、この試合では早々に失点してしまう。8分自陣内でハンド判定でFKとなる。このFKがゴール前で選手交錯の結果直接ゴール。相手の埼玉栄高とは初対戦ということで、なかなか自分たちのペースとならず焦りが感じられる。
嫌な雰囲気が続いていたが、30分、清水慎太郎のスーパーミドル炸裂! この1点で俄然ペースを握りだした。
後半は、相手の運動量が落ち一方的な攻勢の展開。何度も好機を作り出す。サイドからのセンタリングを繰り返し、ついに佐々木雅人がこじ開けた。(佐々木雅人 2得点)終わってみれば、相手のシュートは前半3、後半1のみ。
念願のインターハイ出場を決めた。
(インターハイ出場は、24期生<大阪大会>以来4年ぶりです)
動画にリンクします:インハイ埼玉栄

2011年6月20日月曜日

2010.06.20 高校総体県予選 決勝トーナメント 西武文理高

2010高校総体県予選 決勝トーナメント
2010.06.20 西武文理高 (2-0) ☆ 西武台第二グランド(人工芝)
インターハイ予選。Best8。

70分まで0-0の、イライラ募る焦る展開。対戦相手(西武文理)の勝ちたい!という強い気持ちと、応援の大声援が増幅して、浮き足だつ異様な雰囲気の西武台第二グランド。
過去、同様の雰囲気にのまれ涙をのんだ先輩達の負け試合が頭に浮かんだ。その重苦しい雰囲気を清水慎太郎のミドルが吹き飛ばし1-0。すぐさまCKこぼれで追加点。 相手に負けない強い気持ち(=メンタル面でのタフさ)があった。
動画にリンクします:インハイ3西武文理



2010.06.19 高校総体県予選 決勝トーナメント 深谷第一高

2010高校総体県予選 決勝トーナメント

2010.06.19  深谷第一高(7-1) ☆ 西武台第二グランド(人工芝)




いよいよ第1目標である高校総体(2010美ら島沖縄インターハイ)の県予選。
Best16。

動画にリンクします:インハイ深谷第一

2011年6月16日木曜日

番外編-4 

2008 県U-16(高校1年の頃)の成績

2010.06.13 「県U-18リーグ」 第5戦 さいたま市立浦和高

関東大会の翌週は「県U-18リーグ」

ここまで4戦終了(2勝1敗1分け)


2010.06.13 さいたま市立浦和高 (4-2) ☆ 西武台第二グランド(人工芝) 

2/27の新人戦決勝以来の対戦。 成長の跡がうかがえます。

いよいよ次週から、第1目標である高校総体(2010美ら島沖縄インターハイ)の県予選が始まります。BUDAIは決勝トーナメントのbest16から試合となります。
初戦の相手は、深谷第一高(川口総合高に2-1、川口東高に1-0で勝ちbest16に進出)です。

2011年6月7日火曜日

番外編-3

番外編-2

2010.06.07 関東大会-決勝 水戸商業高(茨城)

2010関東大会 決勝

2010.06.07 水戸商業高(茨城) (6-1) ☆ 群馬県前橋市 敷島公園サッカー場(天然芝) 

優勝(2009年 26期に続き2回目)
動画にリンクします:関東7水戸商

優秀選手
GK今川正樹②(日大藤沢) 
DF福田友也(正智深谷) 
DF楠元秀真(敬愛学園) 
DF山崎健吾(西武台) 
DF澤本玲(西武台) 
MF内田航平②(正智深谷) 
MF森崎悟(座間) 
MF山本亮太(駒大) 
MF木下ロベルト(益子芳星) 
MF大野優介(前橋育英) 
MF圓佛智史②(水戸商) 
MF若林龍也(水戸商) 
MF末松光(西武台) 
MF松本和樹(西武台) 
MF中村聡一朗(西武台) 
FW佐藤拓真(敬愛学園) 
FW飯沼壮貴(前橋育英) 
FW宮本允輝(前橋育英) 
FW潮田佳紀(水戸商) 
FW清水慎太郎(西武台)

♥28期生全員で記念撮影

2011年6月6日月曜日

2010.06.06 関東大会-準決勝 駒澤大学高(東京)

2010.06.06 駒澤大学高(東京都) (7-2) ☆ 群馬県前橋市 大胡総合運動公園(人工芝) 
関東大会準決勝。前半は攻められっぱなしで我慢の時間が続く。劣勢の中30分清水慎太郎の個人技ドリブルで先制。すぐ後に、清水慎太郎シュートのはじきを末松光がヘッドでGOAL!。あっさり追加点。後半もすぐに佐々木雅人のループで追加し、清水慎太郎左右足ミドル2発&末松光も2発追加で7点のリード。その後2点返されたが、後半は圧倒した。相手の駒澤大学高には、前年の12月の東京Verdy招待 Tokyo Cupで1-4で負けていたのでリベンジとなった。
動画にリンクします:関東6駒大高

2010.06.05 関東大会-1回戦 益子芳星高(栃木)

2010関東大会(群馬県)

2010.06.05  益子芳星高(栃木)(4-2) ☆ 群馬県前橋市 大胡総合運動公園(人工芝) 
関東大会初戦。先制後、一旦逆転されるが前半のうちに追いつく。後半、清水慎太郎と佐々木雅人のゴールで突き放す。相手は、よく鍛えられたGoodチームでした。
動画にリンクします:関東5益子芳星

2011年6月2日木曜日

2010.6月 関東大会(群馬県)-組み合わせ

2010関東大会
東京・埼玉・神奈川・栃木・千葉のプリンス関東組は出てませんし、山梨の山梨学院や群馬の前橋育英はBチームが参加です。関東大会そのものの存在意義とは?とか言われてるみたいですが、その後に控える高校総体(インターハイ)に向かっての貴重な公式戦なのです。公式戦でしか学ぶ事の出来ない事って有ると思います。ですから、関東大会に参加するチームは全て真剣勝負だと思います。
28期生は、初戦は益子芳星高校(栃木県1位)と対戦します。

( BUDAIは26期生が2009年の関東大会で初優勝しています。 決勝戦の前橋育英戦(3-0)の写真 埼玉新聞から)

後半3分、前橋育英・野呂(左から2人目)のシュートを止めにいく西武台・猪瀬(左)、野口(4)。GK山崎

2011年5月19日木曜日

番外編-1

大宮アルディージャHPより

http://www.ardija.co.jp/information/goods/201105/goodsinfo20110506-01.html


2011ユニフォームクッション受注販売開始

期間限定の受注販売だそうです。
選手着用ユニフォームと同様に、背番号下に選手のネーム入りです。 29番を買いましょう!

2011年5月16日月曜日

ひさびさの更新-その3 2010年5月

5月は公式戦として県U-18リーグ戦がおこなわれた。
県U-18リーグ戦は来年度のプリンスリーグ関東2部への参入枠 ” 1 ” をかけた戦い。
この年から方式が変更となり、次年度の参入枠を決めることとなったため3年生は自力でのプリンス参戦は不可能となった。
6月に行われる関東大会への準備を兼ねての戦い。

県U-18リーグ戦
2010.04.29 川越南高 (3-3) △  西武台高第二グランド(人工芝)
2010.05.05 大宮南高 (4-1
 ☆  西武台高第グランド(人工芝) 2010.05.08 浦和南高 1-3 ★  西武台高第グランド(人工芝) 2010.05.30 東京農大三高 7-0 ☆  西武台高第グランド(人工芝)

ひさびさの更新-その2  2010年4月

初の長期遠征で肉体疲労と精神疲労、ついでにホームシックも経験した28期生。

4月の関東大会予選に向けてTM 4試合(全て会場は、西武台高第二グランド 人工芝)
2010.04.01 TM 札幌第一高(北海道) 
3-1 ☆(プリンス北海道出場)
2010.04.02 TM 東京VerdyユースA  
2-3 ★(プリンス関東1部出場)★U17スーパーユースの一戦を借りてAチーム同士での試合。
但しVerdyは5人Topチームへ合流とのこと。(高木、小林など) 東京Verdyユースとは、中村忠氏がユースコーチに着任されてから度々西武台グランドでTMをやっている。中村氏の指導は高校サッカー指導者並みに熱いと思う。


2010.04.04 TM 専修大学
3-3 △ 専修大学はB/Cチームとのことです。
2010.04.05 TM 杉戸高(埼玉県) 
12-0 ☆


関東大会予選(公式戦)

2010.04.17 成徳深谷高 
3-0 ☆ 西武台高第二グランド(人工芝)
動画にリンクします:関東1成徳深谷.


2010.04.18 本庄第一高 2-0 ☆ 西武台高第二グランド(人工芝) 準々決勝。
動画にリンクします:関東2本庄第一


2010.04.24 川口北高 3-2 ☆ 西武台高第グランド(人工芝) 
準決勝。2点先行した前半終了間際にCKから1点返され、後半に同点にされ嫌なムードに。中村聡一郎が冷静に決勝ゴール。関東大会出場決定。
動画にリンクします:川口北.

2010.04.25 正智深谷高 5-3 ☆ 駒場スタジアム(天然芝) 
決勝戦。。70分迄相手シュート0に押さえていたのだが、60分に相手エース10番 目黒航平の投入で流れが変わっていった。70分目黒
航平にファールを与えPKで同点に。76分カウンターで逆転される。80分終了間際、MF中村聡一郎のセンタリングをMF松本和樹がヘッドシュート、GKがはじいたところをMF末松光が押し込み同点、延長に。延長で双方1点いれた96分PK献上したCB山崎健吾が決勝ヘッド。その後途中交代のFW永松直輝が駄目押しゴール。サッカーは残り10分からが勝負。
動画にリンクします:正智深谷.

ひさびさの更新-その1  2010年3月

2010.3 時系列で列記します!

大垣遠征(岐阜県大垣市)
2010.03.20 奈良育英高(奈良)
2-3 ★ 移動日当日の試合。逆転負け。(プリンス関西2部出場)
2010.03.21 立正大淞南高(島根)
5-1 ☆ 立正大淞南はAチームか?同時期に新人戦中国大会にも参加。(プリンス中国1部出場)
2010.03.21 中京大中京高(愛知
1-4 ★ 宮市亮(2011アーセナル>フェイエノールト>2012アーセナル)のいる高校。(プリンス東海1部出場)
2010.03.22 岐阜工業高(岐阜)
4-1 ☆ (プリンス東海2部出場)
2010.03.22 守山北高(滋賀)
7-0 ☆ 
大垣フェスティバルは、3勝2敗で終了。 当日に、大垣から大阪経由フェリーにて福岡へ移動。



福岡遠征(福岡県宗像市 グローバルアリーナ)
2010.03.23 奈良育英高(奈良)
2-0 ☆ またまた対戦。
2010.03.23 瀬戸内高(広島)
1-0 ☆ (プリンス中国1部出場)
2010.03.24 東海大五高(福岡)
8-0 ☆ (プリンス九州1部出場)清水慎太郎 大爆発!! 
2010.03.24 鵬翔高(宮崎)4-1 ☆ (プリンス九州1部出場)清水慎太郎 大爆発!! 
2010.03.25 大津高(熊本)1-0 ☆ (プリンス九州1部出場)
2010.03.25 東海大五高(福岡)
2-0 ☆ リベンジリクエストで再戦。
2010.03.26 如水館高(広島)
4-1 ☆ 
2010.03.26 阿武野高(大阪)
2-1 ☆ 
2010.03.27 四日市中央工業高(三重)
1-2 ★ (プリンス東海1部出場) 
福岡遠征終了。8勝1敗。 福岡から広島へ移動

広島遠征 (広島県吉田町)
2010.03.28 広島修道大学(広島)
1-2 ★ 大学チーム
2010.03.28 広島皆実高(広島)
1-1 △ (プリンス中国1部出場)
2010.03.29 草津東高(滋賀)
1-0 ☆ (プリンス関西2部出場)
2010.03.29 筑陽学園高(福岡)
2-0 ☆ (プリンス九州1部出場) 
広島遠征終了2勝1敗1分。  

10日間遠征終了 13勝4敗1分 西武台初の長期西日本遠征お疲れさまでした。

2011年3月18日金曜日

2010.3月 TM

新人戦を準優勝で涙をのんだ28期生。4月の関東大会県予選に向けてTM。

2010.03.12(金) TM前橋育英B (群馬)(5-2 )☆  西武台高第二グランド(人工芝)育英のBチーム。
2010.03.13(土) TM関東第一高 (東京)(4-0 )  西武台高第グランド(人工芝)東京T1リーグ出場。
2010.03.14(日) TM高崎経済大付高 (群馬)(4-0 )  西武台高第グランド(人工芝)
2010.03.16(火) TM西武文理高 (埼玉)(6-1 )  西武台高第グランド(人工芝) 西武文理高はFWの決定力が課題だが、良いチーム。

週末から、いよいよ初の長期遠征(岐阜→福岡→広島)
11日間の共同生活。どうなることやら。


ここから2011年版。2011.03.11の なんと恐ろしき大震災か。
しかし、「他人を思いやる心」 を日本人は持っているから。
「力を合わせて」行きましょう。

2011年2月28日月曜日

2010.2.27 新人戦決勝トーナメント決勝

公式戦新人戦決勝トーナメント決勝
2010.02.27  さいたま市立浦和高 (0-1)  ★ 埼玉スタジアム2G(天然芝)

動画にリンクします:2010新人戦 決勝西武台対市立浦和


新人戦決勝。 準優勝。 後半ロスタイムにPKを与え敗戦。守備陣がバタバタしてしまった。 
まさかの敗戦。 U16では大宮アルディージャユースにも勝って無敗。関東U16でも負けたのは桐光(神奈川)と佐野日大(栃木)のみだったと思う。過度の自信が慢心を生んでいなかったか?
新チームとして初の敗戦。決められるときに決めないと勝てる試合を落とすという教訓。
「うまい」と「強い」は違う

2011年2月22日火曜日

2010.2.20 新人戦決勝トーナメント準決勝

新チームの公式戦 新人戦決勝トーナメント。
公式戦新人戦決勝トーナメント準決勝。
2010.02.20   武蔵越生高校 (3-1) ☆ 西武台高第二グランド(人口芝)
動画にリンクします:西武台対武蔵越生

次戦は2010.02.27 決勝戦。相手はさいたま市立浦和校です。











2011年2月14日月曜日

2010.2.13 新人戦決勝トーナメント2回戦

公式戦新人戦決勝トーナメント2回戦 

2010.02.13   正智深谷(2-1)☆ 西武台高第二グランド(人口芝)

冷たい雨の中のゲームでした
動画にリンクします:新人戦西武台対正智深谷.


2011年2月8日火曜日

2010.2.7 新人戦決勝トーナメント

いよいよ新チームの公式戦 新人戦決勝トーナメントです。

その前にTM
2010.02.03  TM入間向陽 (11-0 )☆ 西武台高第2グランド(人口芝)

公式戦新人戦決勝トーナメント一回戦
2010.02.07    国際学院(6-0)  西武台高第2グランド(人口芝)
動画にリンクします:2010新人戦西武台対国際学院.






新人戦決勝トーナメント二回戦は2/13。相手は正智深谷高校です。