2011年8月2日火曜日

2010.08.05 美ら島沖縄総体2010 準々決勝

美ら島沖縄総体2010 

2010.08.05 準々決勝 米子北高校(鳥取県代表)(1-0) ☆ 沖縄県うるま市具志川多種目球技場A(天然芝)
埼玉県勢の総体4強は平成7年(西武台)以来15年ぶり


動画にリンクします:インハイ8米子北

勝手ながら試合の様子を、日本海新聞の記者さんのブログから転載させていただきます。

http://ameblo.jp/jumpingknee/entry-10611369550.html

2010年08月05日
今日はサッカー準々決勝。米子北―西武台。序盤から互角の戦い。
西武台はFWの清水(今大会4得点、スピード・コントロール・シュートとどれを取っても、高いレベル。選手権でも出てきたら、間違いなく活躍しそうなので要チェック。身体能力の高さはちょっとずば抜けた感じ。)
にボールを集め、そこからの前で展開していく。対する米子北は堅い守備からFW谷尾をターゲットにする。似たような攻めだが、多少西武台が技術で勝り、米子北が守備で勝るというような感じ。
ただ、西武台も集中した守備で、我慢強く戦えるチームという印象。おそらくいい鍛え方をしているのでしょう。


実は試合前からそう感じていたんです。なんも西武台に関係のない僕にすら、通りすがったら立ち止まってあいさつをする。
強いチームだからこそできることだとそこで感じてました。普段のそういうところを大事にしなくても強いチームはあるでしょうが、
僕の考えではそういうところの態度は、試合中の苦しいときやうまくいかないときに必ず差としてでる。と思っているからです。
案の定、戦いぶりを見ていてもそうでした。まじめに、集中したサッカーでした。


逆に実をいうと、流通経大柏は、応援団の部員の姿がちょっと残念だったのです。ヤジが多い。相手チームの歌に「~!~!か・し・わ」と適当に合わせて、歌って笑い合う姿。ちょっと失礼な感じでした。
本人たちはそんなことなくても、見ている人にはどうだろうか。ましてや相手チームは、その応援団は、どう思うだろうか。それを考えられないチームなんだと思われます。
レギュラーはそんなことない。とか、チームカラーがノリがいいとか。そんなことじゃないと思う。チームはひとつものだから、補欠であろうとなんであろうと関係ないのです。みんなが相手を尊重して戦えないといけないと思う。
そういう意味では、米子北はこういうチームに負けないかもとも思っていました。もちろん、身内(鳥取勢)びいきの目も入っているだろうけど。


西武台戦は、PK戦になるかもしれん。と前半15分くらいで予感したんですが、結果は後半ロスタイムにカウンターで失点して、米子北の夏がおわりました。
監督、選手ともに「粘り負け」と言っていました。我慢強さが武器の米子北が粘り負けた。やはり、全国なんだなと思った試合でした。


とにかく、米子北イレブン。とてもいいサッカーをしていたと思います。冬は県内の高校と選手権の座を争うけど、いい戦いを見せてください。他の高校は打倒米子北に燃えてください。切磋琢磨で鳥取サッカーを強くしましょう。
応えられるような記事、写真・・・。まだまだまだまだまだ、です(汗)

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