2011年10月27日木曜日

2010.10.31 選手権埼玉県予選 決勝トーナメント 本庄第一高校

選手権埼玉県予選 決勝トーナメント

2010.10.31 本庄第一高校(1-0) ☆ 西武台第二グランド(人工芝)

県予選決勝トーナメント。(16チーム)いよいよ負ければ引退となる一発勝負。
西武台は本庄第一に勝つと、準々決勝で市立浦和>準決勝で武南>決勝で正智深谷or浦和東or埼玉栄と対戦する事となった。いずれも楽に勝てる相手ではない。この県予選で優勝すれば、まさに真の埼玉県の王者といえるだろう。全国選手権で優勝するという目標達成の為に、避けては通れぬ「いばらの道」である。

本庄第一とは、この年は2回公式戦で対戦している。新人戦中央リーグでは7-1、関東大会予選では2-0で勝っている。しかし、引退試合となる可能性が高いこの試合には、今まで以上の強い気持ちでぶつかってくる事が予想された。もともと、GKの門井誠也を筆頭に技術が高い選手も多く、体の当りも激しいチーム。春先の試合では我慢強さが足りずに、ずるずると大量失点する悪い癖が有ったが、その点をどう克服しているのか?いずれにせよ、西武台にとっては気を抜けない相手である。
西武台の先発メンバー GK小澤、RSB恩田、CB町山&山崎、LSB大迫、ボランチ松本&末松、RMF中村、LMF阿部、FW佐々木&清水。久々の復帰組が先発。先週のTM(流経柏)と同じメンバー。
西武台としては清水慎太郎をいかに復活させるか?が、大きな課題。今後の試合を見据え、そのテストケースとなったように思う。シンプルに清水にボールをあずけ、彼のやりたいようにやらせていたのではないか?まだまだ本調子でないため、相手のDF2.3人に囲まれボールを失う場面や、強引にシュートするが枠を外す場面が多かった。その為、観戦者からみれば、縦へのボール、ロングボールが目立ち、清水に預ける場面が多く、同じ攻撃パターンを繰り返すのみで創意工夫が見られず物足りなさを感じた人が多かったかもしれない。

清水は前週の流経柏とのTMよりも運動量が増え、キレがあった。80%の回復具合ではないか。彼一人で10本近くシュートをうっていたが、これからどんどん良くなって行くと思う。清水の特徴であるアシストのうまさが出てくるようになれば(アシストする余裕がでてくれば)佐々木を初めとする他の選手のゴールも増えて行く。

戦前の予想としては、本庄第一の戦略はディフェンスを固めてカウンター狙い、またはPK狙いではないか?と思っていたが、まさにその通りとなった。
中盤の攻防が激しいが西武台優勢ですすむ。シュートまで行くのだが、相手GKがその実力をいかんなく発揮し、ファインセーブを連発。ファールが少なく、カード無しの引き締まった好ゲームとなった。前半0-0、後半も15分まで無得点。末松光がビッグチャンスのボレーを浮かせて外す場面では、3年前の同じようにビッグチャンスを外して破れた試合(大宮東との準々決勝)が脳裏に浮かんだ。最悪のパターンとしてこのまま無得点のままPK戦に突入すれば、相手GKの出来の良さから、「引退」の二文字も頭に浮かぶ。
そうした緊張が続く中、後半17分、CB山崎がタックルで奪い取ったボールがFW佐々木につながり、左サイドへドリブル。コーナー近くで相手をかわして左足で低い弾道でセンタリング。ゴール中央で相手DFを引き連れたFW清水慎太郎が、そのボールめがけダイビングヘッド!でGOAL!! 勇気あるすばらしいプレーであった。

ついに均衡がやぶられた。失点した本庄第一はカウンター狙いの戦術を変更せざるをなくなり、前掛かりとなって行かざるを得ない。その為、逆にボールを失うとピンチとなるケースが多くなった。しかし、この試合の本庄第一は我慢強くあきらめなかった。GK門井を中心に必死で守り追加点を許さない。途中交代して入った西武台のMF岡田、FW田所がそれぞれGKと1対1となったがファインセーブで追加点ならず。西武台としては追加点で楽になりたいところだが、逆にカウンターで同点にされる恐怖も感じ、最後まで気の抜けない試合となった。
試合はそのまま1-0で終了。苦しい試合であったが、勝ち上がることが出来た。

試合後、本庄第一の選手たちの表情からは「やりきったという清々しさ」を感じた。負けはしたが、充足感もあったのだろう。良い形で高校サッカーを終える事ができたようだ。
西武台は本庄第一のメンバーの思いを受け継ぎ戦って行かなければならない。次週はいよいよ準々決勝。県北熊谷の地での市立浦和戦。早くも天王山である。

後半(25分頃)に交代出場したメンバーは、FW田所(佐々木)、RMF岡田(中村)

動画へリンクします:選手権4本庄第一.mpg

2011年10月20日木曜日

2010.10.23 TM 流通経済大柏

選手権埼玉県予選 決勝トーナメントを次週に控えて、最後の調整試合。
2010.10.23 流通経済大付属柏高校(1-0) ☆ 
流通経済大付属柏高校グランド(人工芝)
選手権予選Best16を一週間後に控えた、いわば最終調整となるテストマッチ。相手は実力日本一、レギュラーが30人いると言われる流経柏。アウェイでの対戦。双方ほぼAチームのメンバーと推測。
ハイプレス&フィジカル強大のチームと聞いており、実際に見てみたいと思っていた。西武台や全国の他の強豪と言われるチームと比べてどうなのか?  結論:ハイプレスはさほど感じなかった。西武台も同様のスタイルであり、厳しいつばぜり合いを繰り返し、DFからロングボールを多用する事もなく、ボールに対するチェイスに双方疲れを見せないゲームとなった。流経柏の印象は、フィジカル強大:体が強い!と、同時に荒っぽい印象も。テストマッチで流経柏のコーチがレフリーを担当したため、明らかにファール!でも流すケースが多かった。
先発メンバーは、小澤(GK)、恩田(RSB 澤本は肉離れから回復中)、町山(CB 久々出場)、山崎(CB)、大迫(LSB 久々先発)、中村(RMF 久々先発)、阿部(LMF)、末松&松本(ボランチ)、佐々木(FW)、清水(FW 久々先発)。ケガ明けや、調子を落としていたメンバーが久々に先発となった。インターハイ先発メンバーとの違いは恩田(澤本の代わり)だけ。彼らがどれだけ調子を戻してきたか、試す相手としては申し分無し。
試合は6:4で流経がボール支配しつつも、西武台のディフェンスも固く攻守の切り替えが速い好ゲームとなったが、前半半ばの佐々木のミドルシュートが決勝点となった。流経の選手達の個人スキルの高さは、FWやCBのJチーム注目の選手から多いに感じられたが、全体的にはスキルよりもフィジカルの強さと、試合中に相互に批判し合う異様な雰囲気が印象に残った。チーム内の競争が激しいため致し方ないのかもしれないが、彼らをまとめるキャプテンは重責であろう。
西武台の久々先発組は、かなり回復しているように見えた、清水の運動量は70%位まで回復したようだ。町山は今一歩。大迫はほぼ回復。中村はいつもよりも運動量が多かった。この3人は後半の25分まで出場した。残り1週間でもっと状態はよくなるであろう。10月31日の、本庄第一戦の先発メンバーが誰になるのか楽しみである。


2011年10月17日月曜日

2010.10.17 選手権埼玉県予選 2次予選 川口北高校

選手権埼玉県予選 2次予選

2010.10.17 川口北高校(3-1) ☆ 西武台第二グランド(人工芝)

県予選二次予選。3試合目。川口北高校は関東大会予選で3-2と苦戦した相手。しかし、今回の選手権予選では2連敗と精彩を欠いている。進学校でもあるため、主力選手の一部がすでに引退しチーム力が落ちているのではないかとの話。
西武台高校は既に決勝トーナメント進出が決定しており、仮に大敗しない限りグループ1位となる為、やや気持ち的にゆるいゲームになりそうな感じである。反対に川口北高校は、まだかすかに決勝トーナメント進出の可能性があり、また負ければ高校サッカー引退試合ともなる為、モチベーションの高さをゲーム前の練習から感じた。
この日の欠場メンバーはFW清水(ケガ明け)、DF町山(ケガ明け)、DF澤本(肉離れ)。先発メンバーはGK小澤、RSB野上、CB菊野&山崎、LSB恩田(2年)、ボランチ松本&末松光、RMF岡田、LMF阿部、FW佐々木&田所(2年)。末松光が今予選初出場。
気温25℃と良好なコンディション。川口北高校は、前の2試合の相手(伊奈、松山)よりもより強敵であった。中盤のプレスが早く、サイドへの速いパス回しなどで良い形を作っていた。FWもスピードやスキルがありGK小澤の好セーブに助けられたシーンが2・3回あった。西武台はボランチの松本と末松が目立たず中盤でのボール支配に苦しみリズムが出ない。その為ロングボールからの組み立てが目立ち単調なサッカーとなった。その中ではLMFの阿部がスピードを生かしサイド攻撃の起点となり多くのチャンスを作っていた。先取点は、前半16分CKのこぼれをMF末松がシュート、相手DFにあたりコースが変わりGKがなんとか反応してはじいたが、そのボールをFW田所がゴール。2点目は、相手GKのパントキックをCB山崎のヘッドでFW佐々木につなぎ、佐々木がドリブルしたあと右45度からシュート、相手GKがなんとか右手で触るがそのボールを田所が相手DFより一瞬早く触ってゴールへ。リズムが良くない中でも、ちょっとした相手の隙をついた2得点であった。前半にはもう一回得点のチャンス。岡田からのスルーパスに反応した田所が、PA内で相手DF(主将)に引っ張られPK。守屋監督指名のキッカー阿部が蹴ったPKは相手GKに止められ3点目とならず。この試合の相手GKは気持ちが入ったプレーを見せていた。これで試合は締まり後半へと続く。
後半の最初の点は佐々木。PA外からのミドルシュートがゴール。積極的な姿勢から生まれたゴール。繋ぐ事にこだわった過去の西武台との違いを見せつけたゴールではなかったか。
3-0とはなったが、川口北の選手達はあきらめずに戦っている。交代枠5人をすべて使いきって総力をあげて戦っていた。後半残り15分で、西武台が3人の選手交代した後に、川口北がFKからのこぼれをシュートしゴール。3-1となり、川口北の選手やベンチ、応援席が多いに盛り上がった。試合はこのまま終了。西武台としては課題の残る試合となったのではないか? この試合の川口北高の選手達の気迫、思いの強さは実力の差を覆すくらい脅威となっていた。後半交代して入った3人(清水、中村、大迫)は、楽勝ムードで試合に入ったが、すぐに雰囲気に圧倒されたのではないか? 3人ともに消極的なプレーに終始し良さが見られなかった。

高校部活の集大成である選手権予選。いよいよ決勝トーナメントベスト16が始まる。楽な戦いなどないだろう。川口北と同様に、どの高校も選手やベンチ、応援の父兄やOBや生徒達が普段以上の気持ち、気迫で全国3位の西武台に立ち向かってくる。気持ちを引き締め、しっかりとフィジカルとメンタル両面で準備しなければならない。


後半に交代出場したメンバーは、FW清水慎太郎(田所)、RMF中村聡一郎(岡田)、DF大迫翔太(恩田)、MF羽成(佐々木)。

動画へリンクします:選手権3川口北.mpg


2011年10月12日水曜日

2010.10.10 選手権埼玉県予選 2次予選 松山高校

選手権埼玉県予選 2次予選

2010.10.10 松山高校(10-0) ☆ 西武台第二グランド(人工芝)

県予選二次予選。2試合目。松山高校は対戦した事がないチーム。この日の欠場メンバーは前日の第一戦と同じくFW清水(ケガ明け)、MF末松(前日大学受験)、DF町山(ケガ明け)。先発メンバーは前日の第一戦と同じく以下の通り。GK小澤、RSB澤本、CB菊野&山崎、LSB恩田(2年)、ボランチ松本&平野(2年)、RMF岡田、LMF阿部、FW佐々木&田所(2年)。
早朝雨模様であった天候が急激に好転し、ゲーム開始の頃は晴れ間ものぞくコンディションとなった。松山高校は、前日に川口北を3-2で破る快進撃で波にのっている様子。開始早々1分に西武台のCKを松山高校がオウンゴール。松山高校としてはゲームの入り方が悪かった。西武台は中盤で松本がことごとく相手からボールを奪い、たびたび攻撃につなげる。2点目は佐々木のヘッド。3点目は田所のオーバーヘッド、4点目も田所がセンタリングをあわせ、前半終了間際にも自身ハットトリックとなる5点目のミドルを決めた。前半終了して5-0と思わぬ大差となった。後半も同じメンバーでスタート。5分くらいに田所が自身4点目となる左足ミドルをきめ、次いで菊野がCKでヘッドでゴール、DF澤本がPKエリア内でパス&ドリブルでシュートゴール、公式戦初出場の滝童内が佐々木のスルーパスからゴール、交代したての野上がCKでゴールと後半も5点を追加し圧勝。2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。

後半に交代出場したメンバーは、伴瀬大、滝童内、野上、大迫。
動画へリンクします:選手権2松山.mpg



以下ゲキサカの記事
[選手権]「全国総体4強は過去のこと」西武台が圧巻の10-0勝利
[10.10 全国高校選手権埼玉県大会2次予選L 西武台 10-0 松山 西武台G]

 第89回全国高校サッカー選手権の予選大会は各都道府県で熱戦を展開中。埼玉県大会では10日、16強を懸けた2次予選リーグの第2戦を行い、全国高校総体4強の西武台が10-0で松山を下した。2連勝の西武台は決勝トーナメント進出を決めた。

 全国総体4強はもう過去のこと。あと一歩のところで日本一を逃した西武台だが精神的に非常にいい状態で選手権を迎えている。この日はJ注目のエース清水慎太郎と清水と同じく高校総体優秀選手に選出されたMF末松光、そしてDFの柱・CB町山阿記(全て3年)と3選手が大学受験や負傷のために欠場。ただ総体時の主力でも決してレギュラーを保障されていない競争と厳しさがある現在の西武台は、その不安を全く問題にしなかった。4-0で快勝した伊奈学園総合戦と同じ先発11人で、大会関係者が「強い」と舌を巻くサッカーを繰り広げた。

 松山は関東大会予選準決勝で西武台と2-3の好ゲームを演じた川口北を初戦で撃破。勢いは十分にあり、アタッキングエリアでのスピードあるパス交換からFW大庭玄揮(3年)や2年生MF菅原和人がシュートにまで持ち込んでいた。
 ただ、西武台は格が違った。際立ったのはボールを取りにいく意識の高さとその精度。MF松本和樹主将(3年)らが高い位置で次々にインターセプトし、ショートカウンターなどから松山ゴールを陥れた。

 守屋保監督は言う。「インターハイでは準決勝で滝二(滝川二)に0-4で負けて『自分たちはこんなに足りないんだ』と選手が理解することができた。自分たちが全国のトップレベルにあるなんて思っていない。確かに(技術の高い)ウチの選手はボールを持てば何でもできるかもしれない。でもボールを持たないと何も始まらない。滝二のときできなかったのがウチで、市船はできたから(決勝で滝川二に)勝てた。だからボールに行け!行け!といつも言っています」。

 試合は前半1分に相手オウンゴールで先制すると、9分にはFW佐々木雅人(3年)が頭で加点し、11分、23分にゴールを決めたFW田所昇(2年)が27分にも佐々木のパスからゴールを破り、ハットトリック達成。後半にも2分に右SB澤本玲(3年)が決めたゴールを皮切りにCB菊野太紀(3年)、田所の4点目、そして途中出場のMF滝童内宏樹とDF野上健雄(ともに3年)もゴールを破る大勝だった。シュートまで持ち込まれてしまうところにやや守備の不安が感じられたが、守護神・小澤章人(3年)が好反応でシュートはことごとくセーブ。無失点で試合を締めた。

 どんなチームに対しても気持ちで引くことはない。そう感じさせるこの日の10-0だった。松本主将は「滝二戦は1点取られて前に行くチームが下がっちゃった。前から行けていればやれない相手ではなかったと思う。確かに全国ベスト4までいくことができたけれど、過去のことを忘れて一からやろうと言っていた。原点からやろうと。自分たちはまず相手ボールに積極的に行くこと。そこを徹底してやる。甘さが出たらやれていない時があるので試合を通してやっていきたい」。

 9月の石川遠征では前橋育英(群馬)や四日市中央工(三重)といった強豪に勝利。全国クラス相手もボールを奪うことに固執したサッカーで飲み込んできた。現在の目標は県制覇だが、全国総体準決勝で大敗した滝川二に意識が高まり、成長した自分たちの姿を、県大会のその先の舞台でみせることを選手たちは願っている。 

(取材・文 吉田太郎)

2010.10.09 選手権埼玉県予選 2次予選 伊奈総合高校

選手権埼玉県予選 2次予選

2010.10.09  伊奈総合高校(4-0) ☆ 西武台第二グランド(人工芝)

いよいよ高校最後の公式戦。全国大会へ向けて、最初の関門の県予選。西武台は二次予選から出場。4チームによるリーグ戦(6グループ)を行い、上位2チーム+3位グループの上位4チームが決勝トーナメント(Best16)へ進出できる。同組となったのは、伊奈総合、松山、川口北。川口北以外は対戦した事がないチーム。この日の欠場メンバーはFW清水(ケガ明け)、MF末松(大学受験)、DF町山(ケガ明け)。先発メンバーは以下の通り。GK小澤、RSB澤本、CB菊野&山崎、LSB恩田(2年)、ボランチ松本&平野(2年)、RMF岡田、LMF阿部、FW佐々木&田所(2年)。
風雨が徐々に強まり、寒さを感じる悪コンディションの中ゲーム開始。スリッピーなピッチの為、落ち着かない序盤となったが、10分くらいにCKを菊野が押し込み先制。その後、山崎のFKが菊野にドンピシャでヘッドでゴール。菊野2点目。後半メンバー変わらずスタート。岡田の左からのセンタリングを佐々木が合わせて3点目。終盤に同じく岡田の右からの技ありセンタリングを、田所がトラップ&浮かせたボールを豪快にシュートし4点目。菊野と岡田の活躍が目立ったゲームだった。最初の大事なゲームであったが過度の緊張もなく出場メンバーが活躍でき良い出だしとなった。 後半に交代出場したメンバーは、伴瀬大(田所)。

動画へリンクします:選手権1伊奈.mpg

動画へリンクします:高校サッカー 西武台VS伊奈学園 20101009

2010.10 TM

選手権予選前の大事な時期のTM。

2010.10.02  富岡高校(福島県)(3-1)  西武台高第二グランド(人工芝)
2010.10.03  帝京長岡高校(新潟県)(6-0) ☆ 西武台高第二グランド(人工芝)
清水慎太郎が、怪我からやっと復帰。回復度は50%位か。おそるおそるのプレー振りであったが、左足のミドルシュートを決める等非凡さを感じさせた。J1大宮との契約が内定。

次週10/9から、いよいよ選手権予選2次リーグです。初戦は伊奈総合高校です。