2011年10月20日木曜日

2010.10.23 TM 流通経済大柏

選手権埼玉県予選 決勝トーナメントを次週に控えて、最後の調整試合。
2010.10.23 流通経済大付属柏高校(1-0) ☆ 
流通経済大付属柏高校グランド(人工芝)
選手権予選Best16を一週間後に控えた、いわば最終調整となるテストマッチ。相手は実力日本一、レギュラーが30人いると言われる流経柏。アウェイでの対戦。双方ほぼAチームのメンバーと推測。
ハイプレス&フィジカル強大のチームと聞いており、実際に見てみたいと思っていた。西武台や全国の他の強豪と言われるチームと比べてどうなのか?  結論:ハイプレスはさほど感じなかった。西武台も同様のスタイルであり、厳しいつばぜり合いを繰り返し、DFからロングボールを多用する事もなく、ボールに対するチェイスに双方疲れを見せないゲームとなった。流経柏の印象は、フィジカル強大:体が強い!と、同時に荒っぽい印象も。テストマッチで流経柏のコーチがレフリーを担当したため、明らかにファール!でも流すケースが多かった。
先発メンバーは、小澤(GK)、恩田(RSB 澤本は肉離れから回復中)、町山(CB 久々出場)、山崎(CB)、大迫(LSB 久々先発)、中村(RMF 久々先発)、阿部(LMF)、末松&松本(ボランチ)、佐々木(FW)、清水(FW 久々先発)。ケガ明けや、調子を落としていたメンバーが久々に先発となった。インターハイ先発メンバーとの違いは恩田(澤本の代わり)だけ。彼らがどれだけ調子を戻してきたか、試す相手としては申し分無し。
試合は6:4で流経がボール支配しつつも、西武台のディフェンスも固く攻守の切り替えが速い好ゲームとなったが、前半半ばの佐々木のミドルシュートが決勝点となった。流経の選手達の個人スキルの高さは、FWやCBのJチーム注目の選手から多いに感じられたが、全体的にはスキルよりもフィジカルの強さと、試合中に相互に批判し合う異様な雰囲気が印象に残った。チーム内の競争が激しいため致し方ないのかもしれないが、彼らをまとめるキャプテンは重責であろう。
西武台の久々先発組は、かなり回復しているように見えた、清水の運動量は70%位まで回復したようだ。町山は今一歩。大迫はほぼ回復。中村はいつもよりも運動量が多かった。この3人は後半の25分まで出場した。残り1週間でもっと状態はよくなるであろう。10月31日の、本庄第一戦の先発メンバーが誰になるのか楽しみである。


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