2010高校総体県予選 決勝トーナメント 決勝
2010.06.27 さいたま市立浦和高 (3-2)埼玉スタジアム3G(天然芝)
インターハイ予選。決勝。新人戦決勝のリベンジマッチ。
開始5分、左からのクロスを相手2年生No19杉山哲士が技ありのボレーシュート決める。その後は互角の展開続き、チャンスは多かったが前半は0-1で終了。清水慎太郎に相手No10森崇がしっかりとマークしている。
後半、野上健雄と恩田雄基(2年)がOUT、末松光と大迫翔太が入る。45分、スローインからのボールを山崎健吾がロングクロスボールを上げる。反応した清水慎太郎がヘッドで決めて同点。非常に打点の高いヘッドだった。その後西武台のペースで試合が進むがなかなか追加点が奪えない。前日の疲れとインターハイ出場が決まった事の安心感からか運動量で上回れない。逆に70分、No10森崇の中央からのシュートが松本和樹にあたり先制点きめたNo19杉山哲士へのパスとなり左足シュートでゴール! 1-2となる。
このまま負け?かと思われたロスタイム1分、CKの折り返しを中村聡一郎がヘッドした後相手DFからファールを受けPK。騒然とした雰囲気の中、清水慎太郎がGKの逆に決めて同点。新人戦ではロスタイムにPKを献上して負けたが、今回は逆となった。
延長戦突入かと思われたロスタイム3分、ゴール前でボールを奪い返しカウンター。町山阿記(澤本玲?)→中村聡一郎→左の阿部祐希へ→縦パスで清水慎太郎→末松光 壁パス→清水慎太郎→GK右へ流し込み逆転ゴール! なんとロスタイムに2点いれ逆転優勝。サッカー部のマネージャーさん全員泣いてました。大げさに言えば、奇跡的!な試合だった。「あきらめない気持ち」がこの結果に導いたのであろう。
動画にリンクします:インハイ4市立浦和
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