2011年8月8日月曜日

2010.08.06 美ら島沖縄総体2010 準決勝

美ら島沖縄総体2010 

2010.08.06 準決勝 滝川第二高校(兵庫県代表)(0-4) ★ 沖縄県うるま市具志川多種目球技場B(天然芝)

沖縄インターハイ準決勝。勝てばチームの目標である高円宮杯の出場権を得ることが出来る。滝川第二とは、高校2年の中日本カップ(ジャパンスーパーユース)で対戦し、1-2で負けている。その大会で、滝川第二は優勝(前橋育英が準優勝)。

今大会、滝川第二は1回戦不戦勝の為4試合目、西武台は5試合目。西武台の疲労度が心配。

スコア 0-4 シュート数:西武台8、滝川第二14。インターハイは3位で終わった。


動画へリンクします:インハイ9滝川二


ゲキサカより転載
[8.6 全国高校総体準決勝 滝川二 4-0 西武台 具志川多種目球技場Bコート] 平成22年度全国高校総合体育大会「美ら島沖縄総体2010」は大会5日目の6日、うるま市の具志川多種目球技場A、Bコートで準決勝を行った。ともに初の決勝進出を狙う滝川二(兵庫)対西武台(埼玉1)はFW樋口寛規のハットトリックの活躍などにより滝川二が4-0で快勝。滝川二は7日に与那城総合公園陸上競技場で行われる決勝で初Vをかけて市立船橋(千葉2)と対戦する。 春先見た西武台は、非常に連動した攻撃で、面白いサッカーを展開していた。そして今大会、その精度をさらに増して、一気にベスト4まで駆け上がってきた。しかし、その勢いも関西の雄の前には届かなかった。 「相手はリスクマネジメントをしてきて、シンプルにボールを前線に当てに来た。それに対して、引きすぎてやられてしまった」と西武台・守屋保監督が語ったように、滝川二は西武台の清水慎太郎、佐々木雅人の2トップを軸にしたフレキシブルな中盤を警戒。ボールを奪うとボランチの谷口智紀が起点となり、浜口孝太主将と樋口寛規の高速2トップにシンプルに繋げて相手のDFラインの間のスペースを果敢に突いてきた。 滝川二の縦への早いプレッシャーに、西武台は徐々にラインが低くなった。そして10分に右サイドを突破したDF高原真峰のセンタリングを受けた樋口がそのまま中央突破し、GKとの1対1を冷静に沈めた。これで勢いに乗った滝川二はさらに28分、左クロスが流れたボールにMF濱田量也が追いつき、ニアサイドへライナー性のクロスを送り込む。これをニアに飛び込んだ浜口が鮮やかなダイレクトボレーで突き刺し、追加点を奪った。 後半も勢いに乗った滝川二は、10分に濱田のセンタリングを樋口が蹴りこんで3-0、さらに16分には樋口がハットトリックとなる4点目を豪快に突き刺し、勝負あり。西武台も清水、佐々木が鋭いドリブル突破で、何度も滝川二ゴールに迫ったが、相手の体を張った守備を最後まで切り崩すことが出来なかった。4-0の快勝で、滝川二が全国総体では初となる決勝進出を決めた。(取材・文 安藤隆人)

大会優秀選手
GK 櫛引政敏(青森山田) ヴィニシウス・ゴベッチ(岐阜工) DF 櫛引一紀(室蘭大谷) 増田繁人(流経大柏) 平尾優頼(市立船橋) 館坂信也(桐光学園) 福森晃斗(桐光学園) 土師直大(滝川二) 昌子源(米子北) 大武峻(筑陽学園) 仲宗根良太(那覇西) MF 柴崎岳(青森山田) 松本和樹(西武台) 末松光(西武台) 吉田眞紀人(流経大柏) 藤橋優樹(市立船橋) 菅佑也(都・駒場) 菅能将也(桐光学園) 加藤大樹(立正大淞南) 佐々木卓弥(香川西) 小牧成亘(ルーテル学院) 鮫島晃太(鹿児島城西) 高野凌(那覇西) FW 中田充樹(矢板中央) 清水慎太郎(西武台) 和泉竜司(市立船橋) 菅原慶人(桐光学園) 樋口寛規(滝川二) 浜口孝太(滝川二) 谷尾晃也(米子北) 池田拓生(立正大淞南) 有間潤(宇和島東) 小室和也(筑陽学園)


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