2012年1月5日木曜日

2011.01.05 第89回全国高校サッカー選手権 準々決勝 立正大淞南高校

第89回全国高校サッカー選手権 準々決勝

2011.01.05  立正大淞南高校(島根県代表) (2-2)PK4-5 ★ フクダ電子アリーナ
(天然芝)

高校サッカー選手権準々決勝。勝てば、夢の国立。
相手は、昨年の一回戦で勝った立正大淞南高校。


これほど応援していて興奮した試合はない。

相手の速いパス、ドリブルになんとか前半1失点でしのぎ、後半のFW清水の同点ヘッドで息を吹き返し、その後の相手の猛攻をなんとか防いだ後の一瞬の隙をつかれ、スローインからの
ロングスロー&ボレーシュートを決められてまたもやリードされ、ポストやバー直撃のお互いのシュートが何本もありどちらに幸運の女神が微笑むのか?全くわからない中、後半アディショナルタイム3分終了間際に相手のゴールキックが短くなり西武台ボールに。上がっていたDF町山が左サイドからクロスを上げFW佐々木とFW清水が二人でヘッドでゴール前へ送り、そこに飛び込んだMF末松が奇跡の同点ヘッドを決め、そのまま終了。
奇跡を信じていたことが現実となったあの瞬間、大声で雄叫びを上げてしまった。

PKは時の運。7人目で決着。西武台は3人外し、相手は2人外した。
夢の国立まであと一歩だった。しかし、負けたのではないのだから、あまり悔しさは感じない。

BUDAU28期生の高校サッカーはこの試合で終わった。

涙・涙・涙の卒業となったが、
人生よい事ばかりではないし、望み通りにならない事の方がずっと多い。
人生悪い事も起きるが、悪い事が永遠に続く訳でもない。
様々な経験をすることでその人の人生が豊かになって行くのだ。

高校サッカーの3年間を、次のステップにしっかりと生かしてほしい。

おつかれさま、そして ありがとう。


また新しい歩みが始まる。
卒業して行く28期生も、残った29期生や30期生にも。
BUDAI28からBUDAI28&2930へ







エルゴラ
「楽なゲームはない。PK戦までやるつもりでいけ」。西武台・守屋保監督の予感は的中した。

 開始10分、西武台は立正大淞南のファーストシュートで失点する。中央から崩され、最後はMF加藤大樹に決められた。今大会3試合連続で先制してきた西武台は、淞南の激しいプレスとコンパクトな陣形にハマり、「厳しい状況に」(同監督)。これまでのように狙いを定めてロングボールを蹴れず、大宮内定FW清水慎太郎も前を向いてボールをもらえない。さらに「フクアリは初めて。みんな慣れるまで緊張していた」(MF末松光)。ボールの奪われ方がまずく、淞南のショートカウンターが炸裂。失点後、前半だけで計3回もポストとバーを強襲していた。

 迎えたハーフタイム、「いままでもこんな展開はあっただろう。それを思い出せ」と守屋監督。この言葉で冷静さを取り戻した選手たちは、42分のチャンスを生かす。ようやく攻撃参加できた右SB澤本玲のクロスに合わせたのは清水。打点の高いヘディングでこじ開けて1-1の同点に。エースの一撃で西武台は一気にペースを取り戻したかに見えたが、59分にスローインからFW池田拓生に一瞬のスキを突かれ、1-2。すると淞南の南健司監督が動く。68分に投入されたMF福島孝男がトップ下に入る。「“守り切れ”というメッセージ」(南監督)だった。70 分以降はコーナー付近で時間稼ぎを開始。CKを獲得しても、自陣には8人残してブロックを形成した。マイボールにしても淞南の分厚い守備を崩せない西武台だったが、相手のミスからボールを奪った83分。DF町山阿記のクロスをFW佐々木雅人が中に折り返すと、中に待っていたのは末松。ヘディングでゴールネットを揺らし2-2に追い付くと、主審は笛を吹いてPK戦を告げた。

 迎えたPK戦。5人を蹴り終え4-4で迎えた6人目は両者とも決められず、7人目。西武台は途中交代のMF岡田和貴が外し、淞南はDF竹内洸が決めて、決着。淞南が島根県勢初の4強に進出した。(本紙・古屋 恭平)

◆守屋保監督(西武台)
子供たちにはここまでやってくれたことに感謝する。本当に負けないという気持ちをどれだけ持ちながらサッカーをやっていくかということで、日常生活の中でも負けないという気持ちを作るためにはどうしてもつらいことが多くなる。それを耐え抜いてやってきて、県の予選でも、インターハイ予選とかでもロスタイムとかで追いついて逆転したりだとか、そういうところがいくつかこのチームにはあったので、最後の最後まで今日も諦めないで負けないというのを前面に出そうと。簡単に勝てると思っていると本当に苦しむよと。今日はPK戦までやるつもりで戦うと。簡単に勝てるという気持ちを持たずに最後の最後までやろうと。そういうようなステーションになって、最後のところでPK戦ももっと強い、負けないという気持ちを持って臨むこともできたのかな、と思っている。正直なところ。勝負どころだから、そこまでもっともっとやれたのかなと。

でも、それを経験できた彼ら、自分も彼らに成長させてもらった。彼らの中には大学でサッカーやったり、プロでサッカーやったり、中には社長になりたい、歌手になりたいという子もいる。いろんな人生の中で、良いイメージだけを作って、欲だけを持つんじゃなくて、辛抱したり、我慢したり、いろんな世の中だから、それを乗り越えた時に本当の喜びがあると。ベスト8まで駆け上がってきた中で、少しでも経験として残っていると思うので、そこだけは胸を張って、今日はここで終わりということ、プラス、本当のスタートがこれからの人生の中にあるんだということを理解してもらえたんじゃないかなと思う。

(この大会に入って初めて追う立場になったが)追う立場になったのは、逆に厳しい状況に入ったなとは感じたけど、1点差だったらどうにか追いつくんじゃないかと気持ちでいたし、2点目取られた時もどこかでもうワンチャンス、ツーチャンス作ることはできるんじゃないかと進めてきた。失点はやはりつらかった。動揺がなかったってことはない。バタバタしているな、慌ててボールを蹴っているな、というのは感じたし。

サッカーの全国高校選手権優秀選手

今大会最多の8点を挙げたFW樋口寛規(滝川二)ら37人が選ばれた。優秀選手で編成された日本高校選抜は選考合宿を経て今春、欧州に遠征する予定。
 優秀選手は次の通り。
 
GK 櫛引政敏(青森山田)小沢章人(西武台)緒方大樹(流通経大柏)樫根啓人(関大一)▽DF 増田繁人(流通経大柏)大畠一馬(駒大高)金大貴(静岡学園)山本大地(久御山)土師直大(滝川二)中村謙吾、中村宏輝(以上立正大淞南)藤本貴士(大津)▽MF 柴崎岳(青森山田)平野伊吹(尚志)小島秀仁(前橋育英)進藤誠司、吉田真紀人(以上流通経大柏)宮本龍、白崎凌兵(以上山梨学院大付)星野有亮(静岡学園)二上浩一、足立拓真(以上久御山)谷口智紀、香川勇気(以上滝川二)加藤大樹、小田悠太(以上立正大淞南)車屋紳太郎(大津)山田貴文(日章学園)▽FW 小牟田洋佑(前橋育英)佐々木雅人、清水慎太郎(以上西武台)加部未蘭(山梨学院大付)宮市亮(中京大中京)坂本樹是、安川集治(以上久御山)樋口、浜口孝太(以上滝川二)

2011.01.03 第89回全国高校サッカー選手権 三回戦 作陽高校

第89回全国高校サッカー選手権 三回戦

2011.01.03  作陽高校(岡山県代表) (2-0) ☆ NACK5ス
タジアム(天然芝)




高校サッカー選手権三回戦。相手は、昨年の二回戦で負けた作陽高校。インハイ後の金沢遠征で対戦し1-2で負けている。
策略家の野村監督の出方が不気味ではあるが、是非ともリベンジしたい相手である。
攻め込まれる時間が多く、FK、CKが多かったがきっちりと守備を対応。攻撃では清水慎太郎の3人に囲まれながらのスーパープレーの先取点と、後半の相手の戦意を削ぐのに充分なヘディングで追加点。
攻守のバランス、役割がしっかりと結果として出たグッドゲームだった。選手権という大舞台で、このようなしっかりとしたゲームができることは「チームとしての強さ」があるということだと実感した。
本当に、強い、負けないチームとなったものだ。



ブログ 闘いの跡から

フクアリの試合にも非常に惹かれるものがあったけど、さすがに2日連続の千葉行きは厳しいものがあるので、今日はおとなしく近場の大宮へ。やはり、家から1時間以内に到着するスタジアムというのは有難い。フクアリまで行くと、電車賃も、かかる時間も倍以上になってしまう。


 西武台としては昨年の大会で敗れた相手とのリベンジマッチとなり、埼玉県勢としても、埼玉高校総体で埼玉栄が敗れた相手が作陽でもあった。 お互いに組織のしっかりした同士の対戦であり、少ないチャンスをものに出来るか否かが勝負のポイントになる。

立ち上がりは、両チームとも慎重なスタートを切って、極力セーフティーなプレーを心掛けて時間が進む。
中盤の10を経由して左サイドの17にボールを集め、そこからのドリブル突破からのクロスでチャンスを作る作陽が若干優勢に見える。 西武台の攻撃力のある右SBの2番を自陣に留めておくという狙いもあるのだろう、ともかく作陽はボールを持ったら徹底して左サイドからの攻め。 それに対して、西武台もサイドは多少やられても中のCB2人には強さがあり、クロスを上げられても中で跳ね返す守備はしっかりと準備できていた。 逆に言うと、作陽側にクロスに対して中で待つ人数や、上げるボールの精度に少し問題があった。 多く与えた相手のCKも何とかしのぎ切り、GKを筆頭に守備の硬さは安定感がある。

前半、西武台の攻撃としては、人数を掛けての攻めはそれほど出せないが、県の決勝の時に比べれば、前半から比較的ピッチを広く使ってボールを動かす事は出来ていた。
作陽の守備もしっかりしているのでなかなかボールはつながらないが、リスク回避のロングボールも県決勝の時ほど多くなく、チームは落ち着いている。 作陽ペースで進む中、西武台は最初のビッグチャンスを生かして先制点を奪う。マイボールになった時、FW清水がしっかり味方とアイコンタクトをして、 ここにくれと要求した所に素晴らしいボールが入り、それをスーパーなトラップで前を向くとドリブルで相手をかわし、最後は少しコントロールが大きくなったボールをスライディングで流し込む。 エースが、まさにエースらしいゴールを決めた事で西武台の勇気も百倍に。

後半、点を取りに作陽も前がかりに攻めに出てきて、西武台としても押し込まれる時間も長くなるが、前半同様、サイドは突破されても中の人数はしっかりと揃っていたので、それほど流れの中でやられる感じは無かった。 右SBの2も相手の17番が交代してからは守備にも余裕が出てきて、得意の攻撃参加からチャンスを作る場面も増えてくる。 西武台は左サイドを突破した11からのクロスを14が今度はヘッドで合わせて2点差にすると、後はきっちりとゲームを終わらせての完封勝利。

今年の西武台はともかく苦しい展開でも我慢が出来るチームで、粘り強く相手の時間を凌いで、攻撃陣の得点を待つ事が出来るのが強み。
攻撃力でいえば、最近の埼玉代表はそこそこあるチームは多かったけど、守備の安定度でいえば、ここ数年の代表の中ではピカ一だろう。 前線では2トップが献身的にプレッシャーを掛けるし、両センターバックはハイボールをきっちりと跳ね返す強さがある。GKも安定感抜群だし、相手より先に失点する可能性はかなり低いチーム。 それに加えて、ずば抜けたタレントというのはFWの清水くらいながら、各ポジションに武器を持った選手が揃っていて、チーム全体のバランスがすごく調和がとれていて穴というのが無い。

そして、エース清水の存在。
何だか、この大会の期間中にもグングン成長しているように感じるくらい、進路が正式に決定したことも影響してるのだろうか、自信と自覚がプレーから感じられ、その存在感が本当に大きくなっている。 今日の試合でも、違いをもたらしたのは彼の存在と言っても良いくらい、試合を決定づけられる選手になってきている。 守備の安定、チームのまとまり、絶好調のエースの存在。埼玉県勢久しぶりの国立の舞台へ、その視界は良好と言える。 作陽は中盤の10を経由して両サイドまではボールを上手に運べたが、そこから先、相手の固い中央の守備を破るためのもう一工夫が足りなかった。 いくら高さがあると言っても、中で9番一人が待っている所にクロスをあげるだけでは得点は難しかった。




スポーツナビ コラムから

鈴木潤
スポーツナビ 西武台、多彩な攻撃を可能にするストライカーの存在

<3回戦 作陽(岡山) 0-2 西武台(埼玉)> 2011年1月3日(月)

■チームのテイストが例年とは異なる理由

「西武台」と聞くと、かたくなにボールをつなぐ多彩な攻撃サッカーのイメージがある。それは、日常のトレーニングから個々のアイデアを生かし、狭いスペースでのパス回しを中心に行っているということもあるが、昨年度のチームが三浦大輝(現流通経済大)のようなテクニカルなタレントをそろえ、彼らの織り成すイマジネーションに富んだパスサッカーが非常に鮮烈なイメージとして脳裏に焼き付いているからだった。

 ただし今年のチームのテイストは、例年とは若干異なる。もちろん、西武台の持つコンセプトが根底にあるため、つなげるところは丁寧につないでいくのだが、それ以上にディフェンスラインから放たれる前線へのフィード、あるいはサイドハーフはもとより、サイドバックまでもが低い位置からアーリークロスを上げる場面が目立つ。

 その最大の要因は、FW清水慎太郎の存在にある。清水は大宮アルディージャへの入団が内定しており、身長176センチと上背は決して高くはないが、優れた身体能力と抜群のフィジカルを誇り、相手DFとのボディーコンタクトでもほとんど競り負けない規格外のストライカーである。キャプテンの松本和樹は清水をこう評する。 「清水はフィジカルが強くてボールをキープできる。ちょっとルーズなボールでも何とかしてくれる」

 作陽戦で清水が挙げた先制弾は、まさにこの形がピタリとはまったものだった。前半22分、右サイドバック澤本玲がゴール前にクロスを送る。清水が「裏を狙っていたけど、足元に来た」と振り返ったように、このクロスは出し手と受け手のイメージが合致していなかったのだが、清水はDFを引き連れて走りながら後ろ向きでトラップすると、その勢いのままクルリと反転し、前にボールを落とすとともに右足のシュートで鮮やかなゴールを決めたのである。 「あれは僕の得意な形でした」と清水は笑みを見せたが、並のFWでは反転の際にボディーバランスを崩すか、トラップした途端に相手DFに囲まれてなすすべを失うだろう。そうそうできるプレーではない。

■「戦術は清水」のチームではない  

また、前半28分のプレーも圧巻だった。後方からのフィードに対して、走りながら右足アウトサイドでトラップし、巧みに足元に落とした後は豪快に右足を振り抜いた。もちろんDFを引き連れながらである。このシュート場面は先制点と同等のインパクトがあったが、惜しくもバーをたたいた。得点には至らなかったが、清水の高い能力を物語るには十分すぎるプレーだった。

 さらに後半21分の追加点の場面。清水は「阿部(祐希)のクロスが良かったから合わせるだけだった」と謙遜(けんそん)気味に語ったものの、猛然とスペースへ飛び込み、頭で合わせてネットに突き刺したゴールからも、彼の持つパワーを感じさせた。こうした、清水という“武器”を生かすために、後方からのフィードや外からのクロスが増えるのは、当然の戦い方なのではないだろうか。

 ただ、西武台は1本のロングフィードだけに頼る「戦術は清水」のチームではないことだけは強調しておきたい。西武台本来の「つなぐ」というコンセプトもしっかり踏襲されており、長いボールとつなぎのメリハリを効かせている。清水は一発のフィードに対応するプレーだけでなく、ポストプレーにも長けているため、本来の西武台のコンセプトで戦う場合にも屈強なフィジカルと足元のうまさでくさびのパスを懐へ入れ、局面でパスサッカーを展開する際にも多大なアクセントを与えることができる。

 選手たちはうまく、繰り出す攻撃は多彩だが、どこか脆さもあったかつての西武台とは異なり、今年のチームには清水というスーパーストライカーがいることによって、今までになかった戦い方とパワフルさが備わっている。埼玉県勢10年ぶりのベスト8だが、この成績に甘んじるチームではない。彼らが狙うは、第60回大会の武南以来、29年ぶりとなる埼玉県勢の戴冠である。

<了> 鈴木潤 1972年生まれ、千葉県出身。2002年まで社会人リーグでサッカーを続けた後、フリーライターへと転身。主に柏レイソルを中心に国内ユース年代から海外サッカーまで幅広く取材・執筆活動を行う。現在は『週刊サッカーマガジン』、『サッカー批評』、『エルゴラッソ』などに寄稿。柏レイソルのオフィシャルイヤーブック、マッチデープログラムの記事も手掛ける。

2012年1月2日月曜日

2011.01.02 第89回全国高校サッカー選手権 二回戦 九州国際大付高校


第89回全国高校サッカー選手権 二回戦

2011.01.02  九州国際大付属高校(福岡県代表) (2-1) ☆ 埼玉ス

タジアム2002(天然芝)



 高校サッカー選手権二回戦。相手は、激戦区の福岡で連続PKで東海大五、東福岡を打ち破ってきた九州国際大付属高校。春の遠征では対戦していない初顔合わせ。
前半に佐々木のバックヘッドが幸運にもゴール。後半は清水慎太郎の左足のトラップ&左足の振り向きざまのシュートで2点。「J規格」の凄いプレーだった。
終了間際に相手10番にヘッドで1点返され、やや厳しい時間が続いたがなんとか守りきって勝利。1回戦よりは、前半から運動量が多く、支配する時間が多く、西武台のペースの試合だった。
相手のFW10番がヘッドが強かった。



エルゴラの記事
エース清水、さすがの一振り

「前半は競り勝てなくて…」。空中戦で苦しむエースは悩んでいた。すると、1-0で迎えたハーフタイムに守屋保監督は「ファーで待つんじゃなくて、ニアで受けろ」と指示。それを実践したのが50分。左SB大迫翔太の低空クロスを左足トラップから左足で逆サイドネットを揺らし、2-0。大宮内定FW清水慎太郎の一振りに、スタジアムは震撼した。守屋監督も「言ってすぐできるんだからすごいよ」と舌を巻く。もっとも、試合前日に誰よりもシュート練習に励んだのが「清水だった」(同監督)。1回戦で4発を決めた九州国際大付だが、西武台の2トップにゴールを奪われる展開をはね返せず。試合後、杉山公一監督は「うまいだけじゃないね」と清水に脱帽していた。(本紙・古屋 恭平)


STRIKER DX Match Report
立ち上がりから積極的に前に出た西武台が、前半17分に佐々木のバックヘッドで先制。その後、九州国際大付に何度かチャンスを許すが、フィニッシュのところで体を寄せ、前半を無失点で切り抜ける。後半立ち上がりこそピンチを迎えたものの、それを乗り切ると、後半9分に清水が鮮やかなボレーシュートを決め2点差に。終了間際に1失点をしたものの、粘り強い守備で攻撃力のある九州国際大付を退けた。

攻守がかみ合い九州の雄を撃破
サッカー王国再興の予感が漂う
 西武台がインターハイベスト4の実力の片りんを見せた。
 1回戦こそ香川西のムービングサッカーに苦しめられたが、初戦という重圧からの解放と、埼玉ホームでの試合を経験したことで、この日は攻守に持ち味を発揮した。
 まず目についたのが、持ち味の一つである守備力の高さ。素早いパスワークが特長の九州国際大付の攻撃に対し、それぞれの持ち場をきっちり整理して、入ってきた相手に集中する組織だった守備を披露。危ないシーンではチャレンジする人、カバーする人の役割を明確にし、決して無謀な飛び込みをしなかった。
 そしてこの日、特に効いていたのが、GK小澤章人。守屋保監督も「点を取った清水よりも、小澤のファインプレーを評価したい」と語ったように、彼が何度もピンチを救っていた。決して派手な横っ跳びはなかったが、その判断力とセービングは素晴らしかった。九州国際大付の攻撃は、トップ下に入った 田村友の意外性のあるスルーパスが特長。DFラインは何度か田村のアメージングなパスに反応できず、裏を取られていた。そのたびに、スイーパーのような役割も果たしている小澤が躊躇なく飛び出してきて、スライディングでセーブ。ときにはエリアから大きく出てきて、ダイビングヘッドでクリアするシーンもあった。
 そしてもう一つ、西武台で光っていたのが、清水慎太郎を中心とした攻撃。西武台には攻撃に明確な「型」があり、サイドからのクロスを清水がヘッドで競り、そのこぼれに佐々木雅人をはじめとする、2列目の選手が絡む形。この必殺パターンを生み出すために、左サイドに人を集めて、右サイドにフリーの選手を作り出し、そこから精度の高いクロスを供給していた。それがうまくいかないときには、右サイドバックの澤本玲から右MFの中村聡一朗に速いパスを通し、すぐさまアーリークロスを上げていた。
 この型通りの攻撃ができているときは、完全に主導権を握ることができていたが、この日はそれが長続きしなかった。時間帯によっては、相手にボールを支配されることもあったが、そんなときに抜群の存在感を発揮したのが、清水。前線に張る清水にパスが渡ると、彼はDFを背中でブロックしたり、すぐに反転してドリブルに入ったりして、とにかくボールを保持。時間にして5秒ほどのことだが、これでDFラインは通常の位置まで押し上げることができ、自分たちのペースに引き戻していた。
 さらにその清水は、後半9分に華麗なゴールまで披露。左からのクロスに走り込み、ファーストタッチで相手の逆を取り、回転しながらボレーシュートを突き刺した。クロスボールが少し後ろにそれ、通常ならファーサイドにトラップするところだったが、相手の読みを外すために、あえてニアにトラップした頭脳的なプレーだった。この清水のことをもう少し補足すると、身長176センチと決して大柄ではないが、ヘディングの競り合いではほとんど負けることはない。オフザボールの動きを見ていると、一度DFの死角に入り、そこから勢いをつけてDFの前に入ってヘディングをしていた。これについて聞いてみると、「勝つために編み出した方法」だという。
 この清水をはじめ、2試合連続ゴール中のFW佐々木、ボランチの末松光と松本和樹らが、試合ごとに調子を上げているように見える。サッカー王国の再興の日が近づいている予感がする。
 一方敗れはしたが、しっかりつないでゴールに迫る攻撃を見せた九州国際大付。両チームの実力に大きな差はなかったが、杉山公一監督が「清水君の能力が高く、防ぎ切ることができなかった」と語ったように、唯一決定力という意味で違いがあった。1回戦で途中出場ながらハットトリックをやってのけたFW田口光樹はまだ2年生。彼を軸に来年度再びこの舞台に帰ってきてほしい。

(監督・選手コメント)
西武台・守屋保監督
31日(1回戦)は間の抜けた試合になってしまったので、試合前のミーティングでは「今日が俺たちの最後だ。俺たちに明日はない。今日を生きよう」と、この試合に全力を傾けることを伝えました。選手たちはよく粘ってくれた。ただ2 0という点差の中で、ドリブルをかっさらわれて逆襲から失点してしまった。攻めて3点目を奪うのか、守り切るのか、戦い方がはっきりしなかった。うちはこれまで攻めて勝ってきたチーム。それを最後まで貫き通すべきだった。負けたくないという気持ちが出てしまって、腰の抜けたゲームになってしまった。心から喜ぶことはできない。

西武台・清水慎太郎
監督からは、パスを出してからもっと動けと指示があった。前半は自分たちがリズムをつかむまで、ロングボールを使うようにいわれていた。それがうちのスタイルでもある。1回戦を戦っているので、もう緊張感はなかった。(得点シーンは)左からのクロスをファーサイドにトラップしたらボールを取られると思ったので、逆を取ってニアにトラップした。本当はもう少し足元にボールを収めるつもりだったが、ボールが弾んでしまったので、ボレーにいった。

九州国際大付・杉山公一監督
お互いに守備意識が高いチームなので、どうやって得点を取ろうかと思っていたが、予想以上に相手の清水君の能力が高く、防ぎ切ることができなかった。



2012年1月1日日曜日

2010.12.31 第89回全国高校サッカー選手権 一回戦 香川西高校


第89回全国高校サッカー選手権 一回戦

2010.12.31  香川西高校(香川県代表) (3-0) ☆ 埼玉スタジアム2002(天然芝)


高校サッカー選手権一回戦。相手は、香川西。四国のチームであるが、関西地方からの選手が多い。5年連続6回目の出場。選手権の常連であり、過去2回インターハイの王者を一回戦で破っておりジャイアントキラーの異名を持つ。大浦監督は、守屋監督よりも年長で国士舘大学の先輩にあたる。過去高校選抜チームの監督にも抜擢されている名監督。対戦相手の分析と戦術に長けているようだ。 FWの大西を押さえる事、FW近藤(1年)にも要注意。チームとしては高さは不足している。180cm以上はCB 1人だけ。 スコアは3-0(前半0-0、後半3-0)▽得点者【西】佐々木、末松、清水(PK)▽交代【西】平野(中村)岡本(末松)岡田(佐々木)【香】金沢(伊藤)野村(金沢)

予想通り、西武台をかなり研究してきたなという印象の前半となった。ダイレクトパス、素早いプレス、サイドからの繋ぎで主導権を握られていたと思う。 相手の出方がつかめない最初の時間帯が特にピンチが多かった。なんとかしのいで前半終了。後半は、相手にも慣れてきたこともあり、少しずつ西武台がボールを持てる時間が増えてきた。 後半、末松の低い左からのクロスを清水が胸で落とすパスで佐々木の前のスペースに送り、走り込んだ佐々木が速い振りの右足シュートを右サイドネットに突き刺し先制。押し込まれた時間が続いたあとのFKを、左45度から末松がブレ玉無回転で決めて2点目。相手の足が止まった終盤に佐々木がGKに足を引っかけられPK。清水がきっちり決めて3点目。そのまま終了し、1回戦を突破。 押される時間が多かったが、相手のシュート精度が低かったこともあるがチーム全体のディフェンス力と得点の決定力の勝利。FW大西に自由に仕事をさせなかった事も大きな勝因。 ジャイアントキラーの香川西をしっかりと撃破。



サッカーオンラインマガジン 2002 worldcom記事

我慢強く戦った西武台。地元の大声援を受けて初戦突破 (取材・文・写真/中倉一志)
第89回全国高校サッカー選手権大会 1回戦 西武台高校vs.香川西高校


2011年12月31日(金)12:05 埼玉スタジアム2002 観衆:5,300 天候:晴
試合結果/西武台3-0香川西(前0-0、3-0)
得点経過/[西武台]佐々木(44分)、末松(70分)、清水(80分)

 厳かにたたずむ埼玉スタジアム2002の前に長い列ができる。第1試合に登場するのは地元・埼玉県代表の西武台。おらが町の代表チームを応援しようと、大勢の高校サッカーファンが足を運んでいる。西武台は昨夏に行われた沖縄インターハイでベスト4に進出。今大会での活躍に地元サッカーファンも大きな期待を寄せている。フォーメーションは4-4-2。インターハイでは4試合で4得点を挙げ、卒業後は大宮アルディージャ入りが内定している清水慎太郎に注目が集まる。
 
 その西武台に挑むのは、香川県代表として5年連続6度目の全国の舞台を踏む香川西。一昨年は市立船橋、昨年は前橋育英と、ともにインターハイ王者を破ってベスト16入りを果たし、今夏のインターハイでもベスト16に進出するなど、全国レベルで十分に上位を狙える力を持っているチーム。今大会の目標を、まずは全国大会ベスト16の壁を破ることに挙げる。こちらもフォーメーションは4-4-2。エースストライカー・大西晃広を中心に、つなぐサッカーを武器に1回戦に臨む。

 両チームの戦い方は対照的だ。小気味よいリズムでパスをつないで前に出るのは香川西。豊富な運動量を武器に、高い位置からのプレッシングで西武台の自由を奪い、さらにセカンドボールも支配して、全員が連動した動きで西武台のスペースを突く。そして、右サイドから若村浩平と箱崎裕也が積極的に駆け上がってチャンスを広げる。1対1の局面でも西武台を上回る強さを見せ、全国大会ベスト16の力が本物であることを示す。

対する西武台の攻撃の始まりは、清水へ向かってのロングボールから。積極的に前へ出てくる香川西の右サイドの裏にできるスペースを使うことが狙いだった。しかし、香川西の高い位置からのプレスに戸惑い、前線で待ち受ける清水も、香川西・下川智史にタイトにマークされて自由なプレーをさせてもらえない。「やってみて感じたことだが、香川西さんが、あれだけ球際とか、出足が強いとは思っていなかった」と、守屋保監督(西武台)は戸惑いを隠さない。

そして、前半は一方的な香川西のペース。西武台が、香川西のパスワークを封じようとボールに喰らいつくことでできるギャップを効果的について香川西がゴールに迫る。そして、19分、24分に決定機を演出。さらに31分には、近藤義剛が左足で放ったループシュートがクロスバーをたたく。最終的にゴールは生まれなかったが、西武台は守備にばかり追われる展開。香川西のリズミカルなサッカーが目立った前半だった。

しかし、サッカーに判定勝ちは存在しない。最終的に相手よりもゴールを多く奪った方が勝ち名乗りを挙げる。そして、西武台は、まずは守備を修正することで得点チャンスを狙うべく後半をスタートさせた。その意図を守屋監督(西武台)は、次のように話す。

「人やボールに行くのではなく、まずはポジションを埋めようとハーフタイムに指示を出した。まずは攻撃よりも、シュートを打たせない、クロスボールを上げさせない、ワンツーをやらせないようにしなければいけなかった。それでも、守っている時間が長くなっても、決定的な場面を与えなければ、清水、佐々木にボールが入った時に大きなチャンスが来ると予想していた。それが佐々木と清水の持ち味。相手が3枚か4枚でも、1点はどこかで行ってくれるだろうなと思っていた」

 そして後半開始直後の44分、左サイドから上がったアーリークロスを清水が落とし、そのボールを佐々木雅人がゴール右隅に叩き込む。まさに狙い通りの得点シーン。リズムを掴めずにいる中で、自分たちの最大の強みを活かして奪ったゴールだった。

 その後も、パスをつないで前に出る香川西のリズムで試合が続いたが、落ち着きを取り戻した西武台は手堅い守備で、香川西にシュートを打たせない。そして 70分に末松光がFKを直接たたき込んでリードを広げると、終了直前にもPKで加点。苦しみながら3-0で初戦突破を果たした。

 結果として敗れた香川西だが、彼らが西武台を追いつめていたのは、守屋監督(西武台)の言葉からも窺える。
「球際の部分では、インターハイを通して、全国の場でもやれるつもりでいたが、思った以上に香川西さんの1人、1人の個の能力が高かったなと言うのが正直な印象。もう少しやれるんじゃないかな、パスも2本、3本とつなげるんじゃないかなという気持ちでいたのが本音。多分、選手たちもそう思っていたはず」
 最終的には、決定力の差のような形で敗れたが、香川西が自分たちのサッカーを余すことなく発揮していたのは間違いない。

 そして西武台。試合終了後、選手たちは「俺たちらしかったですね。いつもこんな試合ですよね」と、あっけらかんと守屋監督に話したそうだ。そんな選手たちを守屋監督は次のように話す。
「内容が伴わないことも多い彼らなんですけれども、それも自分たちの力と受け止めてプレーしているので、慌てずに、何もできない状況にも踏ん張って、チャンスをものにして結果を出してくれたような感じの試合だった。自分たちのことを分かりながらプレーしてくれたなと感じている」

 自分たちのサッカーのベースは自陣に押し込まれた後の粘り強い守備。後半も押し込まれる場面はあったが、それでも決定的な仕事はさせなかった。そのベースがあってこそ、佐々木、清水の決定力が活きている。そういう意味では、西武台も自分たちのサッカーの特徴を発揮しての1回戦突破だった。

(西武台高校)
GK: 小澤章人
DF: 澤本玲 大迫翔太 町山阿記 山崎健吾
MF: 中村聡一郎(79分/平野泰幹) 松本和樹 末松光(80+1分/岡本達郎) 阿部祐希
FW: 佐々木雅人(80+2分) 清水慎太郎

(香川西高校)
GK: 今林宏憲(77分/退場)
DF: 石谷守 米田昇平 若村浩平 下川智史
MF: 佐々木卓弥 高橋佳汰 箱崎裕也 伊藤星斗(18分/金沢裕平→79分/野村秀樹)
FW: 大西晃広 近藤義剛

2011年12月13日火曜日

2010.12 選手権に向けてのTM

選手権に向けてのTM

いよいよ本番直前の一ヶ月。大事な調整時期です。


2010.12.05  FC東京ユース(東京都)(2-8) ★ FC東京小平グランド(人工芝)
45分×2本。 前半1-7、後半1-1。前年も同時期にTMをやっている(スコア★0-7)
FC東京ユースは高円宮準優勝、プリンス関東1部優勝(3年連続、負け無し)。高校年代の最強チーム。
前半5分CKから決められてから、あっという間に7失点。クロスからの得点多し。クロスやシュートの精度の高さ、玉際の強さ、身体能力の高さは、さすがプロの予備軍と思わせるもので高校サッカーとは別世界のレベルと感じる。ばたばたと、何がなんだかわからない、なぜ失点してしまうのかわからない雰囲気が続いていたが、前半終わり頃にカウンターから清水慎太郎がGK三浦龍輝との一対一を決めて1点返すとやや落ち着きが出始める。気を取り直しての後半は、相手のスピードや攻撃パターンに慣れてきた事や、使用球(ジャブラニ)への慣れもあって、ほぼ互角の展開となる。GK小澤のBiGセーブが続くと末松のシュートのこぼれを佐々木が押し込み後半は西武台が先制。その後ゴール前で技ありのミドルを入れられ同点とされるも後半だけで見れば1-1のスコア。
また対戦したならば、スコアはより均衡したものとなるとは思うが勝てるとは思えない。そのぐらいレベルが違うと思う。12/2にもFC東京ユースは三菱養和とのTMでも5-0で勝っている。
FC東京は前日にJ2落ちが決まった。ユースからのTop昇格は皆無らしい。プロのレベルの高さ、厳しさは想像以上。また、昇格できなかったユースのメンバーの進路が大学サッカーとなる訳であるから、関東一部の大学へのサッカー進学の難しさが実感できた。
これだけの大敗は、U16の桐光学園との試合(3-8)以来ではないか。この経験をぜひとも本戦に生かしてほしい。


2010.12.19  前橋育英高校(群馬県)(1-1) △ 秋葉の森運動公園(天然芝)
大宮アルディージャの練習場の一つである秋葉の森の天然芝ピッチを使ってのTM。
選手権出場チーム同士のTM(時之栖での強化合宿)が翌日から3日間予定されているが、調整の意味合いが多いので、ガチメン同士の力比べの試合としては、この前橋育英と26日の米子北戦位しかない。恐らく前橋育英はトップメンバー。金沢遠征では2-0で西武台が勝っている。前橋育英としても仕上がり具合を確認できるよいチャンスと思っているのではないか。試合開始直後から、前橋育英のプレスが強く本気度が高い。
試合展開としては、前橋育英のプレスにやや押し込まれながらも、徐々に西武台ペースとなり数回の決定機を作れていた。前橋育英は攻撃時のミスが目立ち、チャンスを自らつぶしてしまう場面が多かった。
浦和レッズ内定の小島に対しても、末松がしつこいディフェンスで自由にやらせていなかった。前半に清水のミドルシュートが決まり先制。後半、選手交代(清水→田所、末松→岡本、大迫→恩田、中村→平野)した後に残り10分くらいでCKで失点しそのままドローで終了。西武台としては、なかなか良い内容、それに対し前橋育英にとっては不満足な内容だったのではないか。
前日までは走り込みが中心の練習だったようで、西武台の選手のコンディションは良いと思う。


2010.12.20  星陵高校(石川県)(1-2) ★ 時之栖(裾野 天然芝)
2010.12.21  山梨学院大学付属高校(山梨県)(3-8) ★ 時之栖(裾野 天然芝)
2010.12.22  駒澤大学高校(東京都)(0-2) ★ 時之栖(裾野 天然芝)

2010.12.26  米子北高校(鳥取県)(3-2) ☆ 埼玉スタジアム第2グランド(天然芝)
高校選手権強化TM 第六弾。選手権前の最後のTM。 40分×2本。 前半2-0、後半1-2。 PK練習3-4(3人目と5人目が×)
選手権本番5日前。恐らく最終チェックの場。米子北は1回戦の静岡学園戦に向けてピークにもってくると情報なので、ほぼガチンコの試合となるはず。時之栖で3連敗の西武台にとっても、どれだけやれるかを図る良い機会となると思う。
佐々木雅人へのスルーパスが効いて、3点リードとなるも、1点を返された残り20分から足が止まりだし、やや受け身の時間が続く。なんとかしのいでいたが残り10分で左DFのウラをとられ2点目を決められた。最後は米子北のパワープレーの連続をしのいでそのまま終了。
米子北の2人のプロ内定者(FW谷尾、DF昌子)に注目。DF昌子に感心。落ち着いたプレー、確かな足下、精度の高いパス、体の強さ。今迄見た中でNo1のDFと思う。
FW谷尾もすごいと思わせるプレーが有ったが、昌子の方がインパクト大。
でも昌子や谷尾もすごいが、彼らを相手にした時の清水慎太郎の凄さはもっと凄い。


なんとか勝ってTMを終了。強化TM 1勝1分4敗。 いよいよ本番。

スケジュール
2010.12.29(水) パレスホテル大宮 入り
2010.12.30(木) 開会式(国立競技場)
2010.12.31(金) 1回戦:香川西高校(埼玉スタジアム2002) 12:05 KickOff
2011.01.02(日) 2回戦:(埼玉スタジアム2002) 12:05 KickOff
2011.01.03(月) 3回戦:(Nack5スタジアム) 12:05 KickOff
2011.01.05(水) 準々決勝:(フクダ電子アリーナ) 14:10 KickOff
2011.01.08(土) 準決勝:(国立競技場) 14:25 KickOff
2011.01.10(月) 決勝:(国立競技場) 14:05 KickOff

2011年11月18日金曜日

2010.11.21 選手権埼玉県予選 決勝 正智深谷高校

選手権埼玉県予選 決勝

2010.11.21 正智深谷高校(6-0) ☆ 埼玉スタジア
ム2002(天然芝)

 県予選決勝トーナメント決勝。正智深谷高とは公式戦で2回対戦。新人戦では2-1、関東大会予選決勝では延長で5-3と共に勝っている。

 正智深谷高はそれ程にはプレスは強くないが、10番FW目黒や7番2年生MF内田、9番2年生FWの野中などが少ないタッチでチャンスを作ることが出来、攻撃力が高い。またディフェンスもDF福田を中心に安定。決勝までは、浦和東高との延長戦での勝利以外は順調で、予想通り勝ち上がってきた強敵である。県北地方の期待を一心に集めているようで、掲示板などでの戦前の予想では正智深谷高有利との声が多かった。

 西武台の先発メンバーは前戦の武南高戦と全く同じになった。GK小澤、RSB澤本、CB町山&山崎、LSB大迫、ボランチ松本&末松、RMF中村、LMF阿部、FW佐々木&清水の4-4-2。
会場の埼玉スタジアム2002は決勝ということで6,500人のほどの入り。西武台は全校応援、またOBや家族関係で大変にぎやかである。26、27期のOBの姿が多く見受けられた。

 事前の予想としては、正智深谷高は武南高や市立浦和高と比較して中盤のプレスが強くない為、西武台のボール支配率が高くなるのではないか、その支配できている時間にいかに得点を積み重ねる事ができるか、逆に得点が少ない場合は、終盤にカウンターで逆転される恐れもおおいにあると見ていた。また、相手10番目黒をいかに押さえるかが試合を決める重要なポイントで、好き勝手にやらせない、ファウルを取られないことを警戒する必要がある。

 しかし、試合は全く予想と異なる展開となった。正智深谷高は予想以上にプレスをかけ、テクニカルなパス交換やサイド攻撃で立ち上がりの20分間を完全に制圧した。10番目黒へ西武台の選手が二人、三人で囲んでボールを取ろうとするがなかなか奪えない。個々の玉際の強さも西武台を上回る場面が多く、決定的なピンチが3回ほどあった。しかし、西武台もGK小澤を筆頭に全員の守備でなんとかしのぎ、相手のミスもありなんとか得点を許さない。攻撃では、FW清水が相手DF福田とのヘディングでせり勝てず攻撃の起点とならない。このままのペースだとまずいなと正直思った。ハーフタイムでいかに修正するか、前半はなんとか無失点でしのぎ後半に期待するしかない。
 試合は20分以降は、やや落ち着いた展開となる。お互いのスタイルがわかってきた事と、正智深谷高がやや攻め疲れてきたようだ。FW清水が相手DF福田との競り合いに勝ち始め、徐々に西武台の攻撃にリズムが出始める。

 35分頃試合が動く。MF中村のロビングパスがFW佐々木雅人と相手GKの間に落ち、佐々木がGKをかわして無人のゴールへ蹴り込み先制ゴール。相手GKの判断ミスをついた、佐々木らしい得点であった。相手GKは関東大会の時とは異なる2年生で、GKとしては上背がない。正智深谷高のウイークポイントではないかと事前に予想していた。1-0のままハーフタイムを迎えるが応援席には緊張感が持続している。

 後半開始早々、正智深谷高が息を吹き返したかのような攻撃で再び西武台を襲うが、これもなんとかしのぐと西武台のパスが縦に横につながり始め、MF阿部、MF中村の両サイドの動きが目立ち始める。46分阿部のスピードを生かすボランチ末松のパスで阿部がマイナスのクロスをゴール前に送ると、待ち受けていた佐々木がうまくあわせゴール。2点目。52分同様な展開でLSB大迫のロビング気味のクロスを佐々木が絶妙なトラップで一気に左足のシュートまで持込みゴール。佐々木ハットトリックの大活躍。試合は後半開始10分ちょっとで、いきなり3-0と西武台の押せ押せとなる。正智深谷高は気持ちがやや折れ始めた感じで、その後は圧倒的に西武台のペースとなった。RSB澤本がどんどんオーバーラップを見せ、60分、75分とゴールを決める。72分には末松が清水のアシストでゴール。最終的には6-0の大差で西武台が圧勝、優勝となった。

 前半の正智深谷高ペースの展開からは想像できないワンサイドゲームとなった。西武台の強さが際立った結果となった。
本庄第一高、市立浦和高、武南高、正智深谷高に打ち勝っての優勝は、文句無しの埼玉代表であると言えるだろう。
後半の交代選手は、岡本(佐々木)、斉藤(小澤)、野上(大迫)、菊野(町山)、小林尚剛(中村)。交代選手も含め全員3年生で戦った決勝戦であった。


動画へリンクします:選手権7正智深谷


テレ玉はこちら:西武台 VS 正智深谷  第89回全国高校サッカー 埼玉決勝 (2010年11月).avi




2011年11月10日木曜日

2010.11.14 選手権埼玉県予選 準決勝 武南高校

選手権埼玉県予選 準決勝
2010.11.14 武南高校(3-2) ☆ NACK5スタジアム
(天然芝)
 県予選決勝トーナメント準決勝。28期生は武南とは公式戦では初対戦。U16では2度対戦しており、1勝1分。武南はプリンスリーグ関東一部で大苦戦(1分10敗)ではあったが、夏のインハイ県予選では3位となり、照準を選手権に合わせ選手を入れ替えながらチーム力が相当アップしているらしい。各種のブログや掲示板などからは、近年にないほど今年の武南への期待の高さを感じる。また、西武台は選手権予選では武南に一度も勝った事がないらしい。決勝トーナメントで武南に対戦した時は、武南大山監督の戦術にはまり、ことごとく敗れ去っている。西武台と守屋監督にとっては、県内で超えなければならない大きな壁である。

 西武台の先発メンバーは前戦の市立浦和戦と全く同じになった。GK小澤、RSB澤本、CB町山&山崎、LSB大迫、ボランチ松本&末松、RMF中村、LMF阿部、FW佐々木&清水の4-4-2。
 会場のNACK5スタジアムは準決勝、しかも西武台対武南という強豪同士の久々の対決ということもあり5,000人の大入り。メイン/バックスタンドはほぼ満席となった。事前の予想としては、西武台の中盤のプレスが効いて武南に先手先手でボールを支配できれば勝てる、場合によってはワンサイドゲームにもなりうると思っていた。しかし、武南は個人技とタフさを予想以上に備えており一進一退の緊張した激戦、好ゲームとなった。

 試合は、開始早々から西武台の中盤のプレスが圧倒し、1分にあわやOGかというような相手DFのクリアで得たCKをニアにいたCB山崎がヘッドで後ろへそらしてゴール。いきなりゲームが動く。
 5分、西武台の左サイドが前掛かりになった所を武南10番河野の個人技でかわされ強烈なミドルシュートで同点。前評判通りの選手であった。その後は無得点のまま前半終了。

 西武台は中盤でのプレスが効き、左MF阿部、右MF中村からのドリブルやクロス、サイドバックのDF澤本やDF大迫の上がりも見られ、前戦までの縦へのロングボールだけではない繋ぐサッカーも出来ていた。しかし、武南もボールキープに長け、西武台の選手がなかなか奪えない場面が目立った。相手に一発で取りに行こうとすると、武南の選手はフェイントをかけてかわしてパスを繋ぐ。Jユースチームと同じようなテクニカルなプレーが多いチーム。このような相手には余裕を持たせない、常にプレスをかけ続けることが一番の守備となる。FW清水慎太郎への武南のマークは徹底されていた。特に4番の長身の2年生DF田代が体を張ってがんばっていた。
 
 後半は西武台としては落ち着いた展開で、武南に対して支配できる時間が増えた。相手のボールを取りに行く時も一発で飛び込まなくなったため、ワンタッチでの連続したパスを許す事も減ってきた。50分、CB山崎のヘッドのクリアボールが相手選手のヘッドミスでFW清水の前に落ち、相手DF2人を引き連れ、最後は4番2年生DF田代のファウルを振りほどきながらFW清水がGK左に冷静に流し込み西武台が2点目。FW清水の強さが発揮された場面であった。
 この1点で試合が動き出す。武南の反撃が続く。両サイドを使った攻撃の連続で西武台としては我慢の時間であったが、CKからのこぼれをつめられてしまい同点に。ややもったいない失点であった。
 先制し、すぐに追いつかれ、またも先に追加点を奪いながらも追いつかれる。リードする時間が少ないために、応援している側にとってはハラハラであるが、ゲーム内容としては双方の高い技術のパスワークやロングボール、ドリブル等の応酬のなか得点が入るため大変面白いと感じた。見ていて楽しい試合となった。
 試合は同点のまま65分頃、足の止まり始めた武南の右SBのところで粘ったMF阿部が相手クリアミスに乗じてセンターへマイナスのパス、ダイレクトでFW清水がシュートしたボールが相手GKの股間をすり抜け3点目。決勝のゴールとなった。その後は双方チャンスがあったが懸命なディフェンスで得点に至らず。西武台が3-2で逃げ切った。

 武南はうまかったと思う。体力もあり足がつった選手はほとんどいなかった。勝ちたいという気持ちも感じた。

 この試合もFW清水の強さ、決定力、すごさが目立った結果となった。しかし、FW清水以外のメンバーも誰一人として武南の選手に負けていなかったから勝てたと思う。この県予選、これまではFW清水へボールを集める為に、縦へ蹴る形が目立っていたが、この試合は丁寧なトラップや連動した動きでのパス交換、サイドチェンジのロングボール、サイドバックからのゴール前へのクロスなど精度の高いプレーが随所に見られた。この年の西武台はつなげないという見方をしていた人は、考えを改めたのではないだろうか。西武台の選手も武南と同じようにうまさも持っている。ただ、うまいだけでは勝てないという危機感がこの年のチーム作りのベースにある。強さを身につける為に、この1年間努力してきたのである。武南戦での勝利は、指導者としての守屋監督の勝利である。
後半の交代選手は、岡田(中村)、恩田(大迫)、菊野(末松)。

 前週の市立浦和高戦と違い、武南に負けるイメージは湧かなかった。24期生が準決勝で武南に負けて以来、公式戦では負けていなかったからだと思う。

 やっと、選手権予選で武南に勝つことが出来、代表まであと1勝となった。過去の全国での実績では武南には及ばないが、インターハイ3位となったこの年に武南に勝った事で、守屋監督は一皮むけたと思う。

次戦は次週11月21日 正智深谷高との決勝。埼玉スタジアム2002 14:05 KICK OFFである。

動画へリンクします:選手権6武南


テレ玉はこちら:西武台 VS 武南  第89回全国高校サッカー 埼玉準決勝 (2010年11月).avi





2011年11月1日火曜日

2010.11.06 選手権埼玉県予選 準々決勝 市立浦和高校

選手権埼玉県予選 準々決勝
2010.11.06 さいたま市立浦和高校(2-1) ☆ 熊谷文化スポーツ公園陸上競技場(天然芝)

県予選決勝トーナメント準々決勝。市立浦和高とは公式戦3戦目。新人戦とインハイ予選それぞれの決勝で対戦し1勝1敗。お互いの戦術、特徴はよくわかっている。市立浦和高の特徴は、組織的な守備とサイドを使った攻撃。進学校ということもあり戦術理解度が高い。個人的なスキルは特段に突出している訳ではないが、粘り強い守備には定評が有る。キープレイヤーは10番のボランチ森崇。彼をどう押さえるかが試合の鍵となる。
西武台の先発メンバーはインハイ時と全く同じになった。GK小澤、RSB澤本、CB町山&山崎、LSB大迫、ボランチ松本&末松、RMF中村、LMF阿部、FW佐々木&清水の4-4-2。

試合は、開始5分に市立浦和高が先制。SB澤本をかわして上げたセンタリングをCB山崎がジャンプするが届かず、SB大迫の背中から飛び込んできた市立浦和の13番2年生杉山がダイビングヘッドでゴール。市立浦和の得点はいつもながらあり得ないようなゴールが決まってしまう。その前にDFとGK小澤が譲り合って危ない場面等があり、西武台は試合への入り方が悪かった。会場が今大会で初のホーム以外の場所であり、またブラスバンドの音で声が聞こえない中、落ち着く前にやられてしまった感じ。スタジアムで音が反響するため、選手同士の会話も出来ない時もあったらしい。

それでも、西武台には慌てる気配はない。徐々に攻撃にリズムが出来始めた前半30分に、左MF阿部のクロスにFW清水がヘッドで合わせ同点ゴール。同35分頃に、右サイドでSB澤本とのパスで相手を崩したMF中村が上げたセンタリングをファーサイドにいたFW清水が、またもヘッドでゴール。前半のうちに逆転した。どちらも清水独特の高い打点でのヘッドであった。

後半も、清水にボールが渡るたびにチャンスが生まれ、ゴールの可能性を感じた。市立浦和は、FK(森)をDFとGKの間に入れチャンスを作ってはいたが、総じて脅威とはならず。やや単調な攻めとなりいつもの嫌らしさは感じられなかった。市立浦和としては、思いがけずに早い時間で1点先取したことで、逆に受け身になってしまい当初描いていた攻撃的なゲームプランへ選手達が修正できなかったのではないか? 同点にされすぐに逆転され、相手(西武台)に勢いを与えてしまったと思う。

後半は、清水のチャンスメイクや阿部の決定的なチャンスがあったが得点ならず。結局2-1で西武台が勝利。内容的には3-1か4-1のスコアであってもおかしくなかった。清水の突出した身体能力が多いに目立ったゲームであった。尚、終盤は双方で足がつってしまう選手が続出。運動量以外にいつもとは違うプレッシャーがあったのだろう。西武台の後半の交代選手は、平野(中村)、田所(佐々木)、恩田(大迫)、岡本達郎(末松)、菊野(町山)。浦和JrY出身の岡本(篠田)達郎の出場は喜ばしい。スポーツヘルニアに悩まされながらも彼はサッカーをあきらめなかった。まだまだ出場のチャンスがくるだろう。

次戦は次週11月14日 武南との準決勝。NACK5スタジアム 11:35 KICK OFFである。


動画へリンクします:選手権5市立浦和

テレ玉はこちら:第89回全国高校サッカー 埼玉準々決勝 (2010年11月).avi


2011年10月27日木曜日

2010.10.31 選手権埼玉県予選 決勝トーナメント 本庄第一高校

選手権埼玉県予選 決勝トーナメント

2010.10.31 本庄第一高校(1-0) ☆ 西武台第二グランド(人工芝)

県予選決勝トーナメント。(16チーム)いよいよ負ければ引退となる一発勝負。
西武台は本庄第一に勝つと、準々決勝で市立浦和>準決勝で武南>決勝で正智深谷or浦和東or埼玉栄と対戦する事となった。いずれも楽に勝てる相手ではない。この県予選で優勝すれば、まさに真の埼玉県の王者といえるだろう。全国選手権で優勝するという目標達成の為に、避けては通れぬ「いばらの道」である。

本庄第一とは、この年は2回公式戦で対戦している。新人戦中央リーグでは7-1、関東大会予選では2-0で勝っている。しかし、引退試合となる可能性が高いこの試合には、今まで以上の強い気持ちでぶつかってくる事が予想された。もともと、GKの門井誠也を筆頭に技術が高い選手も多く、体の当りも激しいチーム。春先の試合では我慢強さが足りずに、ずるずると大量失点する悪い癖が有ったが、その点をどう克服しているのか?いずれにせよ、西武台にとっては気を抜けない相手である。
西武台の先発メンバー GK小澤、RSB恩田、CB町山&山崎、LSB大迫、ボランチ松本&末松、RMF中村、LMF阿部、FW佐々木&清水。久々の復帰組が先発。先週のTM(流経柏)と同じメンバー。
西武台としては清水慎太郎をいかに復活させるか?が、大きな課題。今後の試合を見据え、そのテストケースとなったように思う。シンプルに清水にボールをあずけ、彼のやりたいようにやらせていたのではないか?まだまだ本調子でないため、相手のDF2.3人に囲まれボールを失う場面や、強引にシュートするが枠を外す場面が多かった。その為、観戦者からみれば、縦へのボール、ロングボールが目立ち、清水に預ける場面が多く、同じ攻撃パターンを繰り返すのみで創意工夫が見られず物足りなさを感じた人が多かったかもしれない。

清水は前週の流経柏とのTMよりも運動量が増え、キレがあった。80%の回復具合ではないか。彼一人で10本近くシュートをうっていたが、これからどんどん良くなって行くと思う。清水の特徴であるアシストのうまさが出てくるようになれば(アシストする余裕がでてくれば)佐々木を初めとする他の選手のゴールも増えて行く。

戦前の予想としては、本庄第一の戦略はディフェンスを固めてカウンター狙い、またはPK狙いではないか?と思っていたが、まさにその通りとなった。
中盤の攻防が激しいが西武台優勢ですすむ。シュートまで行くのだが、相手GKがその実力をいかんなく発揮し、ファインセーブを連発。ファールが少なく、カード無しの引き締まった好ゲームとなった。前半0-0、後半も15分まで無得点。末松光がビッグチャンスのボレーを浮かせて外す場面では、3年前の同じようにビッグチャンスを外して破れた試合(大宮東との準々決勝)が脳裏に浮かんだ。最悪のパターンとしてこのまま無得点のままPK戦に突入すれば、相手GKの出来の良さから、「引退」の二文字も頭に浮かぶ。
そうした緊張が続く中、後半17分、CB山崎がタックルで奪い取ったボールがFW佐々木につながり、左サイドへドリブル。コーナー近くで相手をかわして左足で低い弾道でセンタリング。ゴール中央で相手DFを引き連れたFW清水慎太郎が、そのボールめがけダイビングヘッド!でGOAL!! 勇気あるすばらしいプレーであった。

ついに均衡がやぶられた。失点した本庄第一はカウンター狙いの戦術を変更せざるをなくなり、前掛かりとなって行かざるを得ない。その為、逆にボールを失うとピンチとなるケースが多くなった。しかし、この試合の本庄第一は我慢強くあきらめなかった。GK門井を中心に必死で守り追加点を許さない。途中交代して入った西武台のMF岡田、FW田所がそれぞれGKと1対1となったがファインセーブで追加点ならず。西武台としては追加点で楽になりたいところだが、逆にカウンターで同点にされる恐怖も感じ、最後まで気の抜けない試合となった。
試合はそのまま1-0で終了。苦しい試合であったが、勝ち上がることが出来た。

試合後、本庄第一の選手たちの表情からは「やりきったという清々しさ」を感じた。負けはしたが、充足感もあったのだろう。良い形で高校サッカーを終える事ができたようだ。
西武台は本庄第一のメンバーの思いを受け継ぎ戦って行かなければならない。次週はいよいよ準々決勝。県北熊谷の地での市立浦和戦。早くも天王山である。

後半(25分頃)に交代出場したメンバーは、FW田所(佐々木)、RMF岡田(中村)

動画へリンクします:選手権4本庄第一.mpg

2011年10月20日木曜日

2010.10.23 TM 流通経済大柏

選手権埼玉県予選 決勝トーナメントを次週に控えて、最後の調整試合。
2010.10.23 流通経済大付属柏高校(1-0) ☆ 
流通経済大付属柏高校グランド(人工芝)
選手権予選Best16を一週間後に控えた、いわば最終調整となるテストマッチ。相手は実力日本一、レギュラーが30人いると言われる流経柏。アウェイでの対戦。双方ほぼAチームのメンバーと推測。
ハイプレス&フィジカル強大のチームと聞いており、実際に見てみたいと思っていた。西武台や全国の他の強豪と言われるチームと比べてどうなのか?  結論:ハイプレスはさほど感じなかった。西武台も同様のスタイルであり、厳しいつばぜり合いを繰り返し、DFからロングボールを多用する事もなく、ボールに対するチェイスに双方疲れを見せないゲームとなった。流経柏の印象は、フィジカル強大:体が強い!と、同時に荒っぽい印象も。テストマッチで流経柏のコーチがレフリーを担当したため、明らかにファール!でも流すケースが多かった。
先発メンバーは、小澤(GK)、恩田(RSB 澤本は肉離れから回復中)、町山(CB 久々出場)、山崎(CB)、大迫(LSB 久々先発)、中村(RMF 久々先発)、阿部(LMF)、末松&松本(ボランチ)、佐々木(FW)、清水(FW 久々先発)。ケガ明けや、調子を落としていたメンバーが久々に先発となった。インターハイ先発メンバーとの違いは恩田(澤本の代わり)だけ。彼らがどれだけ調子を戻してきたか、試す相手としては申し分無し。
試合は6:4で流経がボール支配しつつも、西武台のディフェンスも固く攻守の切り替えが速い好ゲームとなったが、前半半ばの佐々木のミドルシュートが決勝点となった。流経の選手達の個人スキルの高さは、FWやCBのJチーム注目の選手から多いに感じられたが、全体的にはスキルよりもフィジカルの強さと、試合中に相互に批判し合う異様な雰囲気が印象に残った。チーム内の競争が激しいため致し方ないのかもしれないが、彼らをまとめるキャプテンは重責であろう。
西武台の久々先発組は、かなり回復しているように見えた、清水の運動量は70%位まで回復したようだ。町山は今一歩。大迫はほぼ回復。中村はいつもよりも運動量が多かった。この3人は後半の25分まで出場した。残り1週間でもっと状態はよくなるであろう。10月31日の、本庄第一戦の先発メンバーが誰になるのか楽しみである。


2011年10月17日月曜日

2010.10.17 選手権埼玉県予選 2次予選 川口北高校

選手権埼玉県予選 2次予選

2010.10.17 川口北高校(3-1) ☆ 西武台第二グランド(人工芝)

県予選二次予選。3試合目。川口北高校は関東大会予選で3-2と苦戦した相手。しかし、今回の選手権予選では2連敗と精彩を欠いている。進学校でもあるため、主力選手の一部がすでに引退しチーム力が落ちているのではないかとの話。
西武台高校は既に決勝トーナメント進出が決定しており、仮に大敗しない限りグループ1位となる為、やや気持ち的にゆるいゲームになりそうな感じである。反対に川口北高校は、まだかすかに決勝トーナメント進出の可能性があり、また負ければ高校サッカー引退試合ともなる為、モチベーションの高さをゲーム前の練習から感じた。
この日の欠場メンバーはFW清水(ケガ明け)、DF町山(ケガ明け)、DF澤本(肉離れ)。先発メンバーはGK小澤、RSB野上、CB菊野&山崎、LSB恩田(2年)、ボランチ松本&末松光、RMF岡田、LMF阿部、FW佐々木&田所(2年)。末松光が今予選初出場。
気温25℃と良好なコンディション。川口北高校は、前の2試合の相手(伊奈、松山)よりもより強敵であった。中盤のプレスが早く、サイドへの速いパス回しなどで良い形を作っていた。FWもスピードやスキルがありGK小澤の好セーブに助けられたシーンが2・3回あった。西武台はボランチの松本と末松が目立たず中盤でのボール支配に苦しみリズムが出ない。その為ロングボールからの組み立てが目立ち単調なサッカーとなった。その中ではLMFの阿部がスピードを生かしサイド攻撃の起点となり多くのチャンスを作っていた。先取点は、前半16分CKのこぼれをMF末松がシュート、相手DFにあたりコースが変わりGKがなんとか反応してはじいたが、そのボールをFW田所がゴール。2点目は、相手GKのパントキックをCB山崎のヘッドでFW佐々木につなぎ、佐々木がドリブルしたあと右45度からシュート、相手GKがなんとか右手で触るがそのボールを田所が相手DFより一瞬早く触ってゴールへ。リズムが良くない中でも、ちょっとした相手の隙をついた2得点であった。前半にはもう一回得点のチャンス。岡田からのスルーパスに反応した田所が、PA内で相手DF(主将)に引っ張られPK。守屋監督指名のキッカー阿部が蹴ったPKは相手GKに止められ3点目とならず。この試合の相手GKは気持ちが入ったプレーを見せていた。これで試合は締まり後半へと続く。
後半の最初の点は佐々木。PA外からのミドルシュートがゴール。積極的な姿勢から生まれたゴール。繋ぐ事にこだわった過去の西武台との違いを見せつけたゴールではなかったか。
3-0とはなったが、川口北の選手達はあきらめずに戦っている。交代枠5人をすべて使いきって総力をあげて戦っていた。後半残り15分で、西武台が3人の選手交代した後に、川口北がFKからのこぼれをシュートしゴール。3-1となり、川口北の選手やベンチ、応援席が多いに盛り上がった。試合はこのまま終了。西武台としては課題の残る試合となったのではないか? この試合の川口北高の選手達の気迫、思いの強さは実力の差を覆すくらい脅威となっていた。後半交代して入った3人(清水、中村、大迫)は、楽勝ムードで試合に入ったが、すぐに雰囲気に圧倒されたのではないか? 3人ともに消極的なプレーに終始し良さが見られなかった。

高校部活の集大成である選手権予選。いよいよ決勝トーナメントベスト16が始まる。楽な戦いなどないだろう。川口北と同様に、どの高校も選手やベンチ、応援の父兄やOBや生徒達が普段以上の気持ち、気迫で全国3位の西武台に立ち向かってくる。気持ちを引き締め、しっかりとフィジカルとメンタル両面で準備しなければならない。


後半に交代出場したメンバーは、FW清水慎太郎(田所)、RMF中村聡一郎(岡田)、DF大迫翔太(恩田)、MF羽成(佐々木)。

動画へリンクします:選手権3川口北.mpg


2011年10月12日水曜日

2010.10.10 選手権埼玉県予選 2次予選 松山高校

選手権埼玉県予選 2次予選

2010.10.10 松山高校(10-0) ☆ 西武台第二グランド(人工芝)

県予選二次予選。2試合目。松山高校は対戦した事がないチーム。この日の欠場メンバーは前日の第一戦と同じくFW清水(ケガ明け)、MF末松(前日大学受験)、DF町山(ケガ明け)。先発メンバーは前日の第一戦と同じく以下の通り。GK小澤、RSB澤本、CB菊野&山崎、LSB恩田(2年)、ボランチ松本&平野(2年)、RMF岡田、LMF阿部、FW佐々木&田所(2年)。
早朝雨模様であった天候が急激に好転し、ゲーム開始の頃は晴れ間ものぞくコンディションとなった。松山高校は、前日に川口北を3-2で破る快進撃で波にのっている様子。開始早々1分に西武台のCKを松山高校がオウンゴール。松山高校としてはゲームの入り方が悪かった。西武台は中盤で松本がことごとく相手からボールを奪い、たびたび攻撃につなげる。2点目は佐々木のヘッド。3点目は田所のオーバーヘッド、4点目も田所がセンタリングをあわせ、前半終了間際にも自身ハットトリックとなる5点目のミドルを決めた。前半終了して5-0と思わぬ大差となった。後半も同じメンバーでスタート。5分くらいに田所が自身4点目となる左足ミドルをきめ、次いで菊野がCKでヘッドでゴール、DF澤本がPKエリア内でパス&ドリブルでシュートゴール、公式戦初出場の滝童内が佐々木のスルーパスからゴール、交代したての野上がCKでゴールと後半も5点を追加し圧勝。2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。

後半に交代出場したメンバーは、伴瀬大、滝童内、野上、大迫。
動画へリンクします:選手権2松山.mpg



以下ゲキサカの記事
[選手権]「全国総体4強は過去のこと」西武台が圧巻の10-0勝利
[10.10 全国高校選手権埼玉県大会2次予選L 西武台 10-0 松山 西武台G]

 第89回全国高校サッカー選手権の予選大会は各都道府県で熱戦を展開中。埼玉県大会では10日、16強を懸けた2次予選リーグの第2戦を行い、全国高校総体4強の西武台が10-0で松山を下した。2連勝の西武台は決勝トーナメント進出を決めた。

 全国総体4強はもう過去のこと。あと一歩のところで日本一を逃した西武台だが精神的に非常にいい状態で選手権を迎えている。この日はJ注目のエース清水慎太郎と清水と同じく高校総体優秀選手に選出されたMF末松光、そしてDFの柱・CB町山阿記(全て3年)と3選手が大学受験や負傷のために欠場。ただ総体時の主力でも決してレギュラーを保障されていない競争と厳しさがある現在の西武台は、その不安を全く問題にしなかった。4-0で快勝した伊奈学園総合戦と同じ先発11人で、大会関係者が「強い」と舌を巻くサッカーを繰り広げた。

 松山は関東大会予選準決勝で西武台と2-3の好ゲームを演じた川口北を初戦で撃破。勢いは十分にあり、アタッキングエリアでのスピードあるパス交換からFW大庭玄揮(3年)や2年生MF菅原和人がシュートにまで持ち込んでいた。
 ただ、西武台は格が違った。際立ったのはボールを取りにいく意識の高さとその精度。MF松本和樹主将(3年)らが高い位置で次々にインターセプトし、ショートカウンターなどから松山ゴールを陥れた。

 守屋保監督は言う。「インターハイでは準決勝で滝二(滝川二)に0-4で負けて『自分たちはこんなに足りないんだ』と選手が理解することができた。自分たちが全国のトップレベルにあるなんて思っていない。確かに(技術の高い)ウチの選手はボールを持てば何でもできるかもしれない。でもボールを持たないと何も始まらない。滝二のときできなかったのがウチで、市船はできたから(決勝で滝川二に)勝てた。だからボールに行け!行け!といつも言っています」。

 試合は前半1分に相手オウンゴールで先制すると、9分にはFW佐々木雅人(3年)が頭で加点し、11分、23分にゴールを決めたFW田所昇(2年)が27分にも佐々木のパスからゴールを破り、ハットトリック達成。後半にも2分に右SB澤本玲(3年)が決めたゴールを皮切りにCB菊野太紀(3年)、田所の4点目、そして途中出場のMF滝童内宏樹とDF野上健雄(ともに3年)もゴールを破る大勝だった。シュートまで持ち込まれてしまうところにやや守備の不安が感じられたが、守護神・小澤章人(3年)が好反応でシュートはことごとくセーブ。無失点で試合を締めた。

 どんなチームに対しても気持ちで引くことはない。そう感じさせるこの日の10-0だった。松本主将は「滝二戦は1点取られて前に行くチームが下がっちゃった。前から行けていればやれない相手ではなかったと思う。確かに全国ベスト4までいくことができたけれど、過去のことを忘れて一からやろうと言っていた。原点からやろうと。自分たちはまず相手ボールに積極的に行くこと。そこを徹底してやる。甘さが出たらやれていない時があるので試合を通してやっていきたい」。

 9月の石川遠征では前橋育英(群馬)や四日市中央工(三重)といった強豪に勝利。全国クラス相手もボールを奪うことに固執したサッカーで飲み込んできた。現在の目標は県制覇だが、全国総体準決勝で大敗した滝川二に意識が高まり、成長した自分たちの姿を、県大会のその先の舞台でみせることを選手たちは願っている。 

(取材・文 吉田太郎)

2010.10.09 選手権埼玉県予選 2次予選 伊奈総合高校

選手権埼玉県予選 2次予選

2010.10.09  伊奈総合高校(4-0) ☆ 西武台第二グランド(人工芝)

いよいよ高校最後の公式戦。全国大会へ向けて、最初の関門の県予選。西武台は二次予選から出場。4チームによるリーグ戦(6グループ)を行い、上位2チーム+3位グループの上位4チームが決勝トーナメント(Best16)へ進出できる。同組となったのは、伊奈総合、松山、川口北。川口北以外は対戦した事がないチーム。この日の欠場メンバーはFW清水(ケガ明け)、MF末松(大学受験)、DF町山(ケガ明け)。先発メンバーは以下の通り。GK小澤、RSB澤本、CB菊野&山崎、LSB恩田(2年)、ボランチ松本&平野(2年)、RMF岡田、LMF阿部、FW佐々木&田所(2年)。
風雨が徐々に強まり、寒さを感じる悪コンディションの中ゲーム開始。スリッピーなピッチの為、落ち着かない序盤となったが、10分くらいにCKを菊野が押し込み先制。その後、山崎のFKが菊野にドンピシャでヘッドでゴール。菊野2点目。後半メンバー変わらずスタート。岡田の左からのセンタリングを佐々木が合わせて3点目。終盤に同じく岡田の右からの技ありセンタリングを、田所がトラップ&浮かせたボールを豪快にシュートし4点目。菊野と岡田の活躍が目立ったゲームだった。最初の大事なゲームであったが過度の緊張もなく出場メンバーが活躍でき良い出だしとなった。 後半に交代出場したメンバーは、伴瀬大(田所)。

動画へリンクします:選手権1伊奈.mpg

動画へリンクします:高校サッカー 西武台VS伊奈学園 20101009

2010.10 TM

選手権予選前の大事な時期のTM。

2010.10.02  富岡高校(福島県)(3-1) ☆ 西武台高第二グランド(人工芝)
2010.10.03  帝京長岡高校(新潟県)(6-0) ☆ 西武台高第二グランド(人工芝)
清水慎太郎が、怪我からやっと復帰。回復度は50%位か。おそるおそるのプレー振りであったが、左足のミドルシュートを決める等非凡さを感じさせた。J1大宮との契約が内定。

次週10/9から、いよいよ選手権予選2次リーグです。初戦は伊奈総合高校です。

2011年9月29日木曜日

2010.9 TM-4

9月最後のTM。遠征が終わり、気持ち的に一区切り。
徐々に、選手権予選に向けて集中開始!


2010.09.23  八千代高校(千葉県)(0-0) △ 西武台高第二グランド(人工芝)
2010.09.25  東久留米総合高校(東京都)(4-1) ☆ 西武台高第二グランド(人工芝)
2010.09.26  大宮アルディージャユース(埼玉県)(0-3) ★ 西武台高第二グランド(人工芝)


2010.9 TM-3 石川遠征

2010.09.18〜20  和倉ユースサッカーキャンプ2010(石川県七尾市)

前橋育英高校B(群馬県)(4-2) ☆ 和倉温泉多目的グランド(人工芝) 
四日市中央高校(三重県)(2-1) ☆ 和倉温泉多目的グランド(人工芝) 
作陽高校(岡山県)(1-2) ★ 和倉温泉多目的グランド(人工芝)  
前橋育英高校A(群馬県)(2-0) ☆ 和倉温泉多目的グランド(人工芝)

星稜高校招待試合。参加チームは、前橋育英、奈良育英、星稜、四日市中央工業、作陽、西武台。七尾市は和倉温泉とタイアップし、静岡県の時之栖のようなサッカー合宿誘致に力をいれており、当年夏に人工芝3面の和倉温泉多目的グランド(市営)が完成したとのことです。
前橋育英高校と互角の戦いが出来て収穫ある遠征だったようです。

http://wakura-g.com/

2011年9月13日火曜日

2010.9 TM-2

TM
2010.09.13  国士舘大学(東京都)(2-1) ☆
 国士舘大学グランド(人工芝)  

強化試合。国士舘大学はBチームのBクラス!?
やや涼しくなったので後半は運動量では少し優位だったそうです。猛暑での走り込みの成果がこれから出てくるのではないでしょうか!
次週は、選手権前の最後の遠征(石川県七尾市)です。


2011年9月9日金曜日

2010.9 TM-1

TM
2010.09.04  桐生第一高校(群馬県)(1-3) ★ 西武台高第二グランド(人工芝)  
2010.09.05  川越南高校(埼玉県)(0-3) ★ 西武台高第二グランド(人工芝)     


少しサッカーに食傷気味かも。

猛暑で身体的疲労が蓄積、インハイ後の気持ちのリセットができていない、大学等進路が決まらない、身体的精神的に落ち込んでいるメンバーが多くてちょっとやばい!?



2011年8月18日木曜日

2010.8 夏休み強化遠征&TM

夏休み強化遠征

1.夏合宿(長野県菅平 7/19~22)
2.インターハイ(沖縄 7/29~8/8 )まで終了。



3.鹿島フェスティバル(茨城 8/11~13)
夏休み強化遠征 第3弾。インターハイ終わってすぐの、なんとオフ無しの強行日程。20チーム参加。Jユース(鹿島、仙台、甲府、新潟)&三菱養和が参加。 

2010.08.11 三菱養和ユース(東京)(0-3)★ 鹿島ハイツ(人工芝)
2010.08.11 出水中央高校(鹿児島)(5-1)☆ 鹿島ハイツ(人工芝)
2010.08.12 山形中央高校(山形)(1-0)☆ 鹿島ハイツ(人工芝)
2010.08.12 鹿島学園高校(茨城)(1-1)☆ PK3-0 卜伝の郷運動公園(人工芝)
2010.08.13 八千代高校(千葉)(3-0)☆ 準決勝 卜伝の郷運動公園(人工芝)
2010.08.13 三菱養和ユース(東京)(1-2)★ 決勝 卜伝の郷運動公園(人工芝)
2年生の新メンバーがAチームへ合流。この遠征終了後、やっと5日間のオフとなった。


4.MIZUNOカップ(静岡 8/23~25)
2010.08.23 津工業高校(三重)(4-1)☆ 時之栖(裾野C 天然芝)
2010.08.24 三浦学苑高校(神奈川)(1-1)△ 時之栖(裾野C 天然芝)
2010.08.24 香川西高校(香川)(2-0)☆ 時之栖(裾野E 人口芝)
2010.08.25 日本航空高校(山梨)(1-1)☆ PK16-15 Bブロック準決勝 時之栖(裾野 天然芝)
2010.08.25 静岡学園高校(静岡)(0-3)★ Bブロック決勝 時之栖(裾野 天然芝)



5.東京国際大学フェスティバル(埼玉 8/25~27)

2010.08.26 山梨学院高校(山梨)(2-1)☆ 東京国際大学坂戸G(人口芝)
2010.08.27 三菱養和ユース(東京)(4-3)☆ 東京国際大学坂戸G(人口芝)



6.TM

2010.08.28 高知高校(高知)(4-1)☆ 西武台高第二グランド(人口芝)
2010.08.29 東京Verdyユース(東京)(3-2)☆ 
西武台高第二グランド(人口芝)
東京VerdyユースはBチーム。西武台は清水慎太郎は不参加。
当初は、高円向けのTMとして東京VerdyユースAチームとの45分ハーフの予定であったが、Aチームが前日の天皇杯東京予選で試合が入ったため、急遽Bチームが2Gへ。